あにまるらいふ~小さな命を守りたい~

犬猫とまったり暮らす日常ブログ
小さな命たちの為に自分にできること・思うことも綴ってゆきます。

猫ごはんの調達

2009-08-28 01:47:05 | 保護ワン・保護ニャン
   
   本日も日付変わる前になんとか帰宅できました


 昨日は会議+懇親会、本日は課内の懇親会でした。
世の中に「飲みニケーション」という言葉があるとおり、確かにお酒を酌み交わしながら意見交換をすることで、
人と人とのコミニケーションがより潤滑になりますね
…帰宅時間が遅くなるのは難点ですが



さてさて、あにまるらいふでは現在保護している子達(パピヨンの美子たん、仔猫のアオたん)と普段から地域猫として見守っている子達がいます。
(ダックスのどんぐりは、irohaさんのもとに、ただいま出張中です)

数年前までは気持ちはあるけど実際に保護する勇気や行動力がなかった私ですが、
今では自分が無理しない&できる範囲で保護活動や啓蒙活動を行っております。

そこで、どうしても上限があるものは…保護できる場所(環境)と保護する子たちに要する費用です
保護できる場所を増やすことも犬猫たちに要するお金(資金)をふやすことも、現実はなかなか困難なものです(^^;。


その中で一番継続的に要するものが、毎日のごはん代です
人間も動物もごはんを食べなければ生きていけませんよね
だからどんなに金欠なときでも、保護している子達や見守っている地域猫たちがいる限り、
ごはん代は、絶対どうにか捻出させなければなりません。


 でも、それに要するお金(資金)は、毎月決まったお給料のみの収入しかない者としては、資金を増やすことはできないものです


 そこでそんな者(私)が、少しでもごはん代を得るために、実はここ半年間ほどこそこそ努力していたものがあります


それは・・・・











    
応募したら必ずもらえるプレゼント!


 これは、猫ごはんのモンプチシリーズを購入して、その商品バーコードを集めて
点数に応じて応募すると、必ずもらえるという、普段から運のない私にとっても非常~にありがたいキャンペーンです

  ちなみに今年の春頃、ワンちゃんが食べる用のシーザー30缶を友人春さんのご協力のもと応募してみて、
無事に抽選で当たり、保護犬さんたちのごはんをゲットすることができて大変助かりました



そして今回私が狙っているものは・・・・↓

  

150点コースの「モンプチ詰め合わせセット」です。


  他にも50点はエコバッグ、同じ150点のマグカップなどがありますが、
本来のこちらの目的は保護している子達や地域猫のための「ごはん」稼ぎですから、
ココは1点集中狙いです



 とはいえ、すぐに集められるものではないので(なんせ購入しないと手に入らないので)コツコツというか、
中身がなくなるたびに袋のバーコードをニヤニヤしながら切り取って溜めていました。






↑このように貼り付けて↑





そして、「必ずもらえる!」ことを妄想しながら・・・・






↓このようにニヤニヤしていました

 
  



そんなことをチビチビしながら過ごしていましたが、先週点数の合計を足しましたところ・・・



あと、65点足りないことに気がつきました。


締め切りは、来週の月曜までです
タイムリミットまで残すところ、あと数日・・・・
商品に換算すると、5点商品をあと13個購入しないと追いつきません

じつはこの応募、去年も挑戦していたんですが結局集めることができず諦めました(^^;。
今年こそは!と地道にチビチビ集めてたんですが、去年の二の舞になる恐れがでてきました


今となっては、中身が入ってなくてもいいからどこかに
袋のバーコードだけでもどこかに転がっていないかと願いつつ
あと数日のタイムリミットまで粘ってみます(>。<)


※もしどなたかバーコードをお持ちでしたら、もれなく私にください(笑)


けち臭いと思われたかもしれませんが保護活動をする上では、こうした小さな努力も欠かせません(^^;。

少しみみっちい面もあるあにまるらいふですが、これからもどうぞ温かく見守りくださいませ


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ポチっとな

2009-08-26 01:15:39 | 個人ごと
   
   こんばんみ

「また、この画像かよ~」と思った方

ほぼ毎日こちらのブログを気にかけて覗いていただき、ありがとうございます


 あにまるらいふこと私は、一応社会人をしております。
日中の仕事はさほど忙しくはないのですが…最後の締めのごとく、最近は「毎日」を疲れさせる「あるモノ」が入るんです



会・議が…


なんで日中、8時間労働している時間のうちに入ってくれないのだろうか
と毎日疑問を自分に投げかけています・・・
(上司や主催者には、聞けない・言えない小心者なので・・・

世の中を見渡すと終電ぎりぎりまで働いたり寝る間も惜しんで働いていらっしゃる方が大勢いると重々承知しているのに、
不思議なことに、さも自分がこの世の中で一番不幸な少女ムフっ
かのように、ついついなりきって愚痴をこぼしてしまいます(笑)



 今週も毎日何かしら入っています・・・
そんな毎日にグタッとするときもありますが、やはり犬好き猫好きな人間なので、
家に帰って皆がお迎えに来てくれると、ニヤッと癒されます。
(人間もいるはずなのに、人間は何故かお迎えには出てきません…

 実に心のパートナーであるワンちゃんや猫ちゃんは、居てくれるだけで毎日の暮らしに彩りと癒しを与えてくれますね(^^。


   皆さま、本日も一日お疲れ様でした
 明日も一日、頑張りすぎずに適・度に頑張っていきましょう

 そして今日も一日一回、タイムボカンシリーズのように下記バナーを「ポチッ」としていただけると嬉しいです


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ご縁のタイミング

2009-08-25 00:42:19 | 保護ワン・保護ニャン
  こんばんは
さて、昨日は佐世保市島瀬公園で犬猫譲渡会が開催されました
そこでこちらで保護管理している、パピヨン成犬の美子たんとミニチュアダックスフンドのどんぐりを参加させていただきました

 ※ちなみに同じく里親さまを探している仔猫のアオたんは、今回は一匹でお留守番で家を守ってくれていました。


 

 このように↓









 
(アオ)
「クンクンクン 異常なぁ~~~し
↑猫じゃらしに異常は常にありませんよって



一匹での留守番は淋しかったかなと思いきや、帰ってみると、一匹遊びを存分に堪能した形跡がたくさん残っていました


そんなアオたんは今回はさておき(^^;…
2匹のワンちゃんのうち美子たんに譲渡会が始まる前に車の中で、心の準備は大丈夫でしょうか?と尋ねたところ…











   ↓        ↓
  
 ニコッと美子たん特有の妖艶お座りで、応えてくれました




  そして会場へ着くやいなや、主役の犬さんたちや猫さんたちのために会場設営
でも、気温は最高潮に暑い高さ
汗がダラダラ噴出しつつも、なんとか全部の主役たちが定位置につきました。
今回は、成犬さん5匹(こちらの2匹も入れていただいています)と子犬さん9匹、猫さん3匹の登場です




    ↓美子たん・どんぐりの様子です↓
    

  やはり、暑そうです(^^;。
途中、冷たいお水の入れ替えをこまめにしたり、日陰を作ったり、暑さの気を紛らわすためにおやつをあげたりしながら、
犬さんたちには頑張ってもらいました





  
若さあふれる男子のどんぐりは、身を乗り出しながらアピール




そして肝心の結果はというと、
この2匹に今回のご縁は・・・・・ありませんでした  

う~~ん・・残念(><)


ご縁という赤い糸は、どのワンちゃんや猫ちゃんにも必ずあると信じています
ただ、それにはその糸がつながるための「出会う場所」や双方の矢印がちょうど向き合う「タイミング」というものが一致しなければつながりません
その瞬間は本当に難しいものです…
でも、いつかはきっとつながるはずです
それを信じて、そしてそのご縁という糸をつなげるための努力をこれからも引き続き頑張ってゆきます


こちらで保護している2匹にご縁は今回ありませんでしたが、成犬のワンちゃん1匹と子犬さん3匹
そして猫さんのキジ猫セロリちゃんが正式譲渡が決まり、同じく猫さんのアトム君がトライアルに入ることが決定しました

今回の譲渡会で、こうして6つの小さな命たちが本当のご家族さまに出会うことができました
本当によかったです

決まった子達もそして今回ご縁がなかった子達も、
どうか、みんな幸せになってくれますように!!と願いながら昨日の幕を閉じました。


そしてもう一つのご報告として、
こちらで保護したダックスのどんぐりは昨日の譲渡会終了後、更にいい子&イケメンになってもらうべく、
こちらのもとを離れて、irohaさんという素敵な方のもとで、一時預かりしていただくことになりました
irohaさんには、どんぐりと同じダックスのとってもキュートな「いろは」ちゃんいう心のパートナーがいらっしゃいます。

どんぐりには、いろはちゃんを見習ってぜひイケメンに成長してもらって、素敵な里親さまを見つけてほしいものです



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ただいまです

2009-08-23 00:52:24 | 保護ワン・保護ニャン
 病院から(数時間前に)帰ってきました(^^。

  
              ただいま~


 病院のドアを開けるやいなやルンルンで入っていくワンちゃんでした(笑)
早速、体重を計ってみると…


5キロ


かなりの大物(おおもの)ワンちゃんです

そして聴診、検便、フィラリア検査をしていただきました。


 
 今から血を採りま~す…ドキドキ


 
          採ってま~す…グェッ



 採血も検便もこのワンちゃんは一切鳴くこともなくスムーズに進みました。
その結果…


すべてにおいて問題ナシでした


とりあえず、特に疾患もなく一安心です。
歯に少し歯石が付着していますが、歯自体は丈夫で年齢は2~3才くらいの男子(未去勢)です。

若い男子のようですが、性格は最近急増中の草食系男子…ではなく、
チョロチョロ系といいますか~好奇心旺盛の行動派男子です

本来ならば、そのままワクチン接種をしようかと思いますが今日は行わず、
明日と・あ・る・ところに出してみることにしました。

それは・・・
譲・渡・会



明日は佐世保市島瀬公園にて犬猫譲渡会が開催されます
そこへ、パピヨンの美子たんを参加させていただく予定でしたが、この子も加えることにしました(^^。

そこで、仮名をさっそく名づけなれば!と思いインスピレーションで決めました。
名づけて・・・


   
仮名:ど・ん・ぐ・り



 フフフッ


 以前、こちらに居た海斗くんの仮名ペンペンを少しとって、
「ペン吉」(ぺんきち)にしようかとも考えましたが、それを友人・春さんに伝えたら・・・


「・・・年寄りみたい

と失笑されましたので、もう一つの候補だった「どんぐり」に収まりました(^^;。




さてさて、名前も決まってひと段落のどんぐり。

明日の譲渡会で、持ち味を生かしたアピールを美子たんと一緒に展開してくれることを願います


 
     パピヨン♀(5~6才)美子たん  
              

     どんぐり♂(2~3才)どんぐり




同じく里親さま募集中のアオたんは今回はお留守番させますので、そんなアオたんに二匹へメッセージをお願いしたところ…



頑張ってこ~い(棒読み)


アオたん自身も里親さまを探している身なのですが、暑い外に行かずに済んでホッとしているのか、
人事(ひとごと)のようで応援にちっとも力がこもってないアオたんでした(^^;。


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命のスイッチボタン

2009-08-22 17:27:35 | 保護ワン・保護ニャン
 昨夜の深夜はついに脳の電池が切れましたが、今は充電されましたので更新します


さて昨日、一匹のワンちゃんをこちらで保護しました。
飼い主さんから、「不用犬」として持ち込まれたミニチュアダックスフンドのワンちゃんです。

 この子を保護する経緯としては、一昨日の木曜日に、とある衛生担当者から相談されたことが始まりです。
その方のお話によると、杖をついた年寄り夫婦が来庁し「元々孫が飼っており世話していた犬だが、
その孫も犬を置いて他所に転出したので、要らないから処分したい。」と言われ、
明日(昨日の金曜日)にその犬が持ち込まれるので、まだ若い犬でもあるし、どうにか(保護)できないか?と相談されました。

その相談に対する私の答えは

「どうにもできません…」

飼い主の持ち込みは、即日処分です。抑留期間なんてものは通常ありません。
なぜなら飼養している飼い主を探す必要性もなく、何より飼養すべき飼い主から「不用犬」として持ち込まれた犬だからです。

だから飼い主から持ち込まれた犬は、檻に入れられその子の命の運命は、生きる権利を奪われ

「The End」(おわり)です。


我々は命の寿命を背負っており、どんなにあがいてもいつか必ずその終わりが訪れます。
仕方ないことです。
限りある命だからこそ、その「生」を大切にして生き抜いていきます。

そして、それは動物においても同じです。
ただ、人間は自分で生きることを止める術も知っているので、自分の命を自ら絶つことも悲しいことですがしてしまいます。

一方で動物は自ら命を絶つ術の考えは持ち合わせていません。
動物たちは、最後まで生き抜く術しか知らないのです。
その分、動物たちは実は人間よりもはるかに与えられた寿命を全うし、一生懸命生き抜くことに実直な子達だと思います。

そんな生きることにまっすぐな子達なのに、どうして人間はその命の寿命を意図的に止めようとするのでしょうか…。
確かに命には寿命がありますが、その命の寿命を意図的に止めるスイッチボタンなんてものは本来あってはいけないのに…

それなのに人間が作り出したそのスイッチボタンは、毎日この日本のどこかで押されて作動しています。
悲しいことです…
本当に悲しくて悲しくて、悲しいという言葉で収まることのできないくらい悲しい現実です。



 心のパートナーとして、家族の一員として、一度向かえた命…
このように簡単に手放したり、命を意図的に終わらせるスイッチボタンを
どうか押さないでください。お願いします。




命のカウントダウンを背負った小さな命のことを相談されて、「どうにもなりません」と回答しました。
思いはすべての子達を救えるものなら救ってあげたいという気持ちでいっぱいです。
しかしながら、こちらは、ちっぽけな力しか持ち合わせておりません。
救いたくてもこちらに救う余裕がないときは手が出せないのです…。

だから「今はどうにもなりません」と即答しましたが、頭の中はその子のことばかり。
やはり、どうにかしてあげられないかと模索し、色んな方々に相談いたしました。
その結果、どうにかその子を救ってあげられる道筋を立てることができたので、
明日(昨日の金曜日)に本当に持ち込まれた場合は、実際にその子を確認して最終判断をしようと決めました。
もしかしたら飼い主が考え直して持ち込まないことを願いつつ、相談された担当者の方に
もし持ち込まれたら連絡くださいと改めてお伝えしました。


そして運命の金曜日(昨日)…、やはり連絡がこちらに入りました。
その犬が持ち込まれた、と。
そして、仕事の合間の昼に現場へ向かいました。
すると、その子は檻の中にいました。



 
  ミニチュアダックスフンド♂

尻尾を丸めて、ブルブル震えながらこのように怯えた目でこちらを見ています。
今朝までは普通に飼い主からごはんをもらって普通に過ごしていたであろうの子が、
その飼い主の手で連れてこられた場所がこの冷たい檻の中です。

この子に問題行動や疾患があるのか、はたまたどれくらいの年齢なのか抱き上げてチェックしました。
特に問題とするところが見当たらず、歯の具合からも2~3才くらいかと推測です。

そして、やはりこの子を救うかについて迷いました。
なぜなら、この子のほかにも数匹の犬とたくさんの猫が同じ日に持ち込まれていたからです。
この子を救ってあげられても他の子たちは…救えない。
他の子たちは救わずにこの子だけを救う理由は??
選ばざるを得ないことの葛藤…。

そして、非難を浴びるかもしれませんが、私は選びました。
昨日から聞いていたこの子の命だけでも救おうと。
そしてその決断を伝えてから現場を後にして
とりあえず、仕事がひと段落した夕方に改めて引き出しに行きました。

この子以外には、もうその場には他の犬猫はいません…。
私が決断した結果の末にこの子だけが引き出す場に残りました。


  

そうすると、とてもやわらかい目で見つめてくれました。
この子の目を見て感じました。
「…なんとか救えた」と。




この一連が昨日のご報告です。
保護してみて特に疾患等が見当たりませんが、やはり病院でチェックしていただかねばなりません。




ということで、これから(まさに今から)この子の健康チェックに今から病院へ向かいます(^^;。
 
          行ってきま~~す


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