☆あんぐりぃな日々☆

大分トリニータの応援ブログです。
趣味や日々の出来事も毎日更新しています。

ジーコJAPANの最期

2006年06月23日 | サッカー
よくやったと思う。世界一のブラジルに先制した。前半ロスタイム。調子の良くないロナウドに許した失点がすべてだったように思う。あれで勢いづかせてしまった。それまではGK川口がよく防いでいた。先制もした。良い流れだったのに・・・
前半、後1点とっていれば状況は変わっていたかもしれない。たらればは後の祭りで、何の意味もないことはわかっているが、あの失点シーンにもう少し集中していればと思うと残念である。
勢いづいたブラジルをもう誰にも止められない。ジュニーニョペルナンブカノの無回転ミドルは凄かったし、フリーとなったジウベルトにも決められ、最後は生き返った怪物、ロナウドに歴代1位と並ぶゴールを決められ4失点。2点差以上の勝ちを狙っていた日本は意気消沈・・・もうパスさえ止める事ができなくなっていた。

この大会は、初戦のオーストラリア戦の逆転負けがすべてであった。ここから予選突破のプランが大きく狂った。オーストラリアが勝ち点4で決勝トーナメント進出を決めたように、日本もブラジルに負けても、初戦にあのまま勝っていれば勝ち点4であがれた。ほんとうに残念だ。
玉田の先制ゴールは見事だったし、川口の気迫あふれるプレイも感動した。しかしラストパスの精度がこの試合も影響した。ジーコ監督退任のあとは、あのフランスのデシャン氏が有力とされている。試合後の中田の涙、俊輔の絶句した表情、疲れきったイレブンのたたかいを無駄にしないように、南アフリカに向かっていってほしい。
お疲れ様。ジーコJAPAN。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする