
接着剤が十分硬化したら、バインディングスレッドをバリバリ取り外す。
このとき、スレッドには硬化した接着剤がびっしりつき糸鋸状態なので手を切らないよう注意が必要だ。
そして、はみ出した接着剤を丁寧に取り除く。
6角形の角を落とさないように注意して丁寧にやる。
まず最初は、単目のヤスリではみ出した接着剤を平らにならしておくと後でカッターを使うとき余計な引っ掛かりを防ぐことができる。
次に、カッターの刃の端っこの穴の開いた部分を2~3枚張り合わせたもので接着剤をおおまかに削る。
そして、またカッターの刃が登場する。
カッターの刃を折って2枚を互い違いに貼るとちょうど120度になる。
さらに、刃を一方の端に集めるのではなく左右に散らすと、120度に開いた一辺が刃、もう一方がガイドになる。
この時のカッターの刃は大きいものがよい。
綺麗に接着剤を取り除いたら、ブランクの最終調整である。
どうしても節の部分の膨らみが残るので単目のヤスリで平らに調整する。
これでブランクの出来上がりである。
表面はカチカチに硬化していても、ブランク内部の接着剤はまだ硬化していないかもしれない。
ここで、曲げたり、フェルールを仮止めして振るなどということは厳に慎みたい。
この衝動を抑えるのは容易ではないが、ここまで来ればロッドの完成はもうすぐなのだから。
次の作業は、ブランクの表面塗装である。
私の場合ディッピングはしないので、フェルールを取り付けてから行っている。
いずれは、漆に挑戦したいが、今はお手軽な人工漆や、木固めエースで我慢。
木固めエースはほとんど塗膜層ができず軽く、今一番気に入っている。
漆は、ビルディングの先輩の香田プロのFMPを1本持ているが、やはりかっこいい。
FMPについては、釣月舎のホームページを参照されたい。
このとき、スレッドには硬化した接着剤がびっしりつき糸鋸状態なので手を切らないよう注意が必要だ。
そして、はみ出した接着剤を丁寧に取り除く。
6角形の角を落とさないように注意して丁寧にやる。
まず最初は、単目のヤスリではみ出した接着剤を平らにならしておくと後でカッターを使うとき余計な引っ掛かりを防ぐことができる。
次に、カッターの刃の端っこの穴の開いた部分を2~3枚張り合わせたもので接着剤をおおまかに削る。
そして、またカッターの刃が登場する。
カッターの刃を折って2枚を互い違いに貼るとちょうど120度になる。
さらに、刃を一方の端に集めるのではなく左右に散らすと、120度に開いた一辺が刃、もう一方がガイドになる。
この時のカッターの刃は大きいものがよい。
綺麗に接着剤を取り除いたら、ブランクの最終調整である。
どうしても節の部分の膨らみが残るので単目のヤスリで平らに調整する。
これでブランクの出来上がりである。
表面はカチカチに硬化していても、ブランク内部の接着剤はまだ硬化していないかもしれない。
ここで、曲げたり、フェルールを仮止めして振るなどということは厳に慎みたい。
この衝動を抑えるのは容易ではないが、ここまで来ればロッドの完成はもうすぐなのだから。
次の作業は、ブランクの表面塗装である。
私の場合ディッピングはしないので、フェルールを取り付けてから行っている。
いずれは、漆に挑戦したいが、今はお手軽な人工漆や、木固めエースで我慢。
木固めエースはほとんど塗膜層ができず軽く、今一番気に入っている。
漆は、ビルディングの先輩の香田プロのFMPを1本持ているが、やはりかっこいい。
FMPについては、釣月舎のホームページを参照されたい。
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