
一昨日の14日に、アンジェロの眼洗浄や、褥瘡の傷口の洗浄に使う
生理食塩液が無くなりかけたので、動物病院へ買いに行きました。
この日は予約外でしたが、アンジェロの担当の先生がいらしたので
アンジェロの「熱」について質問したら
快く相談に乗ってくれました。
別の先生からも回答を頂いていたとおり、39.5℃以上の高熱が
しばらく続くのでなければ、それほど心配はいらない。
39.5℃以上の高熱が続くと、見た目も具合が悪く
元気がなくなるはず。とのことでした。
また、39℃前後の体温がずーっと続いていることについては
アンジェロはもしかしたら、
体温調節ができなくなっているのかもしれない。
という話も出ました。

「体温調節ができない」とはどういうことか
あとでネットで調べました。
人間の高齢者についての話ですが、
高齢になると、筋肉量の減少や、自律神経の働きの低下
皮膚の温度センサーの感度低下などが起こり
その結果、体温調節機能が低下するため、
体温が上がりすぎたり、
逆に下がりすぎたりすることがあるとのことです。
余談ですが、「熱中症」に罹る人に、高齢者が多いのは
皮膚の温度センサーの感度低下で、暑さを感じにくくなり
エアコンを使わなくなるなどの行動が原因だそうです。
体温調節機能が衰えるのは、老犬も同じです。
このため、老犬は暑さや寒さに弱くなります。

そう考えると、人間も犬も高齢になると共通点が多いです。
高齢者には認知症になる人が多いです。
私の母も、認知症ぎみになり、一時「せん毛」も起きました。
犬も同じです。
アンジェロも夜鳴きや、昼夜逆転が一時ありました。
誤嚥や、誤嚥性肺炎が多くなるのも同じ
脳梗塞など血管系の病気や、心臓病などが増えるのも同じ

人も犬も寝たきりになると褥瘡(じょくそう)になります。
写真は、アンジェロの右側の腰部の褥瘡です。
洗浄の際、痛がるので、骨にまで傷が達しているのかもしれません。

こちらは、左腰部です。右側よりすこしマシですが
右側同様、傷が広がりを見せており、安心できません。
私の母は、最期まで寝たきりにはならなかったので
ひどい褥瘡にはなりませんでしたが、2度の転倒で
両足を骨折し、ベッドにいる時間が長くなったので
介護用のウォーターベッドをレンタルしました。

人間用にも、犬用にも、エアーマットという商品があります。
カプアンママが一生懸命、ドーナツクッションを
たくさん作ってくれたのですが
なかなか褥瘡が良くなりません。
こんどは、エアーマットの代用で「プチプチ」を使う
ことを思いつきました。
たまたま、プチプチの粒が直径約3センチ、高さ約1.4センチ
というクッション性の高いプチプチがありました。

そのままだと、プチプチに触れている部分が暑く、蒸れやすく
また、体液の漏れが、プチプチに付くので
ガーゼを当てて使うことにしました。
多少良くなるのか、変わらないのか、悪化してしまうのか
現在、試しているところです。

夏のリビングでのアンジェロのお夕寝風景です。
まだ夕ご飯前です。
周りが散らかってますが、いろいろ意味があります。
①エアコンの風で空気が乾燥して、咽や鼻に良くないので
濡れタオルで加湿してます。
②近くで添い寝してあげると安心してよく寝ます。
そのための枕。
③アンジェロの枕の高さを調整するためのタオルなどの布類
④温湿度計
⑤ヨダレ受けのタオル
⑥アンジェロを常に応援してくれるミニカプア&ミニアンジェロ
⑦熱を持つ首筋や背中を冷やす、子供用冷却ジェル
⑧エアコンの風からお腹などを冷やさないようにする
ひんやり肌がけ
⑨軟便などを布団に付けないようにするガーゼ
⑩オムツからオシッコが漏れたとき、マットを防御する
ペットシーツ(腰の下しか敷いていません)

関東の近くを台風5号が通過する前日の東京の空です。
(7月13日 18時48分)
「夕焼けの翌日は晴れる」という言い伝えがありますが
翌日は、台風通過で荒れた天気だったので、変だなと思いました
実は、この言い伝えが成り立つのは、
高気圧と低気圧が交互にやってくる春や秋に多いそうで
台風などの影響で
天気が周期的に変わることが少ない、夏や冬には
当てはまらないことが多いそうです。
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厳しい暑さが予想されるため中止といたします。
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