SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

火曜日に考えたこと

2023年11月15日 | スポーツ全般

スポーツに限って言えば、
比較的動きが少ない火曜日。

比較的忙しくて、
夜半になるまでバタバタしていましたが、
それでも相撲の結果を・・・とスマホを見ると。

大関陣、そして関脇陣、
好調ですね。

3日目を終わって、
若元春が1敗を喫しただけで、
大関の3人と関脇の二人は3連勝の立ち上がり。

そしてそれぞれが、
自分の相撲をしっかりとっている感じなんで、
なんだかここ2年ほど続いていた「下剋上が当たり前」の場所とは、
あきらかに違っている感じですね。

なんだか土俵に安定感がある感じがします。
さて、ここから、
いったい誰が飛び出してくるのでしょうか。

とはいえ下の力士も気になっています。
ここまで3連勝は、
先場所十両優勝で再入幕を果たした一山本、
大ベテランの玉鷲、10枚目の竜電に、
先場所大活躍の熱海富士、そして湘南乃海。

う~ん、
面白い力士たちが並んでいるなあ。

十両に目を移すと、
予想通り”大器”大の里が全勝で早くもトップ。
今場所大勝ち、あるいは優勝して、
来場所の幕内昇進を決めたいところです。


そんな感じで、
楽しく相撲の結果を見ていたら、
その隣になんだかモヤモヤするニュースが。。。。

西武・山川穂高がFA宣言。

まあ、
こうなることはわかっていたし、
球団からこのように仕向けた節があるのも事実。

でもまあ、
もやもやは残りますわね。

山川については、
ワタシは数年前からあまり好きではありませんので、
特に退団してもどうということはないんですが。。。。

思っちゃったのは、
どうして西武という球団は、
こうも選手に舐められて出て行かれるのかなあ・・・・・という事。

山川についてワタシがあまり好きでないのは、
優勝したオフに森とともに、
優勝旅行をキャンセルして自分たちで遊んでいたり、
日本代表をケガでキャンセルしたのになんでかなあ・・・・・という行動を取ったり。。
ということがあってから。
(事実が間違っていたらごめんなさい)

そしてプレーでも、
調子に乗っている時はいいけど、
そうでないときの凄まじいダメダメっぷりには、
何度もため息を漏らしたものです。

要するに、
「ああ、この人はチームの勝ちに心を砕いてくれるプレーヤーではないんだな」
ということが明らかだから。

それ以降は、
どれだけホームランを打とうとも、
なんだかあまりうれしくはなくなりましたね。

今年は山川が事実上の出場停止の処分を下され、
ほとんどのシーズン彼抜きでチームは戦いましたが、
「大貧打」のチームではあったものの、
正直山川がいない方がすっきりと見られていたのは確かです。

「黄金時代と比べるなんて・・・・・」
と人は言いますが、
あの頃の主砲、リーダーらがどんな感じでチームを引っ張っていたかを知っているだけに、
こんな主砲(リーダー)じゃあ、チームが勝てるわきゃね~わな、というのがワタシの偽らざる気持ち。

今の時代といえばそうかもしれませんが、
引退した松田(元SB)や山本(オリ)、近本(阪神)らの選手を見るにつけ、
あまりの違いにため息が出ちゃうのも確かですよ、ホント。

まあ、幸いにして、
西武にも栗山・中村・源田らのリーダーもいますから、
彼等にチームを託したい気持ちでいっぱいですね。

それにしても、
ま~毎年毎年、
FAやらポスティングやらで、
よ~選手が出て行くこと。

しかもなんだかこの球団、
なんだかすっかり選手たちに舐め切られていて、
ファンとしてはこのモヤモヤの持って行き所がない・・・・
というのが困ったところですね。

FAで残ってくれたのが十亀、金子、増田。。。。。。
ふ~~~~
このため息、わかります?


まあ十中八,九、
福岡での契約が見込まれていますが、
先の浅村の仙台から始まって、
今年の森の大阪、
そして来年の山川の福岡、
またバンバン打たれるんだろうなあ。。。。。

そのたびに「イラッ」とくるのが、
今から見えていますけどね。。。。

はかない望みとしては、
「せめてセ・リーグに行ってくれ~」。

お~い巨人さん、
取りに行かないの?


さて、
話題は変わって大学野球入れ替え戦。

実力ダンチの今年の東都大学リーグ。
ドラ1左腕の細野を擁しながら1部最下位の東洋大が、
2部優勝の駒大を迎え撃つこの入れ替え戦。
凄まじい戦いになりました。

第1戦に細野を温存するという策に出た東洋大が先勝し、
第2戦も終盤まで快勝ペース。

しかしここから、
駒大が太田監督時代のようなド根性を発揮。
土壇場で同点3ランが飛び出してこの試合を引き分けに持ち込むと、
第3戦では相手細野に完璧なピッチングをされるも、
駒大も相手に点を与えずタイブレークに持ち込み、
ここで細野から2点を奪って1勝1敗1分のタイに。

そして泣いても笑ってもの昨日の最終戦へ。

この試合も大接戦のタイブレークへ。
そして表に1点を入れた東洋大に対し、
裏の駒大は2死を取られ1・2塁。

しかしここからセンターへのタイムリーが出て、
これを東洋大のセンターがはじき、
さらにホームへ悪送球。

一気に1塁ランナーまでもが還って大逆転の1部入りを決めました。

いや~すごかった。
東都大学史に残るすごい戦いでした。

何しろこの秋は、
1部の6チームすべてが勝ち点3か2の中にいるという大混戦。
全く戦力差はなく、
ものすごいレベルの戦いでした。

そして入れ替え戦でもこの試合。
いやあ、大学野球、
特に東都大学野球のレベルの高さ、過酷さは群を抜いていますね。
さすがは「戦国東都」です。

さあ、
今日からは「今年最後の戦い」明治神宮大会が始まります。
金曜日に雨の予報が出ていますから少し心配されますが、
さあどんな戦いになるのでしょうか。


は~~~
いろんなことを思った火曜日でした。


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