SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

この展開だけは・・・・・が早くも現実に

2020年06月29日 | プロ野球

プロ野球は2週目の週末に突入。
先週は初めての6連戦。
特にパ・リーグは、
前代未聞の「同一カード6連戦」が夏過ぎまでずっと続くという過酷なスケジュール。

巷間言われていたことは、
「もし6連敗しちゃったら、どうすんだ~」
ということ。

逆に言えば6連勝すれば、
一気に浮上することは間違いなく、
ある意味普通のシーズンよりもずっと浮き沈みの激しいシーズンになるかもしれないことが予見されていました。

しかしワタシは、
「いくらなんでも6連勝、6連敗はないだろう」
と思ったりもしていたのですが、
早くも1週目にしてこの危惧が現実のものに。

好調ロッテが地元千葉で、
オリックスを蹴散らして6連勝。
一気に上昇気流に乗りましたね。

打線好調、
投手陣もしっかりと投げて、
それ以上に勝利への執念が感じられた6連戦でした。
波に乗ったという以上の力を感じましたね。
ロッテが今シーズン、
台風の目になっていく可能性、
十分にありそうです。

一方厳しいのはオリックス。
大事なところで選手が踏ん張れずに連敗となり、
さらにエース山岡が離脱というおまけまでついてしまい、
踏んだり蹴ったりの6連戦でした。

地元に戻るのは少し先。
今週も厳しい戦いが続きそうですが、
何とか踏ん張ることが出来るのか?

今週も大負けという事になると、
ちょっとやそっとでは返せない借金を背負うことになるので、
頑張れるでしょうか。

今季のパ・リーグの戦い、
なんだか本当に、
「怖いシーズン」ということが現実味を帯びてきています。

調子が落ちている時でも、
何とか6連戦を2勝4敗では行きたいところです。
1勝5敗以下で行くと、
本当にあとの戦いが苦しくなりそうですね。

それにしても。。。。

巨人の岡本は凄いですねえ。
完全覚醒のシーズンになるのか、
注目しています。

松井秀喜並みのスラッガーになれば、
巨人は向こう10年以上、
4番には困らないことになりますが。

いよいよ戦いは7月に突入していきます。
夏の本格化とともに、
徐々に観客も帰ってきます。
いい夏にしたいですね。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 劇的なホームランが各地で炸裂 | トップ | 今日で今年も半分が終了。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

プロ野球」カテゴリの最新記事