ソチ五輪 惜敗率が高いなあ・・・・

ソチオリンピックは9日、
男子ジャンプのレジェンド・葛西が、
10日には、
メダルの期待されたスピードスケートの男子の加藤、長島が登場しました。

葛西は2本目で伸びきれず8位、
加藤は5位、長島は6位と、
あと一歩メダルには届きませんでした。

さっき朝起きて、
いつもは見ることのない『朝の情報番組』を見ていましたら…。

まあ、
予想をはるかに上回る『お涙話』が、
出るは出るは。

あれを見ていたら、
日本選手への思い入れはＭＡＸになりますはなあ、実際。

そして、
その努力のすさまじさなども『盛って盛って』紹介しています。

あれを見た普通の感性の日本人だったら、
『あれだけの努力、神様が絶対に見てくれているはず。だから、メダル絶対に取れるんじゃ・・・・』
と思っちゃいますよね。

ワタシもそうでした。

しかし競技を見終わった後、
『ごく当たり前のこと』
に気が付いてしまいました。

『他国の選手たちも、日本選手と同じように極限まで努力しているんだなあ』
ってこと。

洗脳されたかのような近視眼的な見かたから、
一瞬に現実に戻る瞬間です。

たぶん日本のいろんなところで、
そんなことが起こってるんじゃないかと、
勝手に想像したりしています。


放送局(特に民放)の言う日本の選手の『金メダル有力』は、
実際には【金メダル候補の一人】ということですよね、やっぱり。

だが、
そんな厳しい戦いに打って出ている日本の選手たちに、
もっともっと声援を送りたくなっちゃってます。


ということで、
今夜はいよいよサラちゃん、
高梨沙羅選手が登場です。

彼女こそは掛け値なしの『金メダル最有力候補』です。
見事なアーチを、
ソチの夜空にかけてくれることでしょう。


久しぶりにあっちの家でもこっちの家でも、
『深夜の絶叫』
が出そうで、
楽しみですね。