昨日のプロ野球を見ていてひとこと。
巷間言われているように、
やっぱり今年のプロ野球、
球が飛ばなくなっているような気がしてきています。
村上の豪快なホームランを見たり、
山川や大山の大爆発を見たりしているからあまり感じませんでしたが、
トータルで見ると今年のプロ野球、
何だかやっぱり投手戦が多いように見受けられますね。
昨日のプロ野球でも、
勝ったチームはワンチャンス、ツーチャンスを生かして得点を取って逃げ切るという野球が主流で、
正直それ以上の盛り上がりはありませんでしたね。
負けたチームの得点は、
6試合でわずか8点。
まあこれでは、負けますわね。
勝ったチームとて平均では3点ぐらいしかとっていないので、
どちらにしても投手戦での決着となっているってわけですね。
それはそれで面白いと思いますが、
ワクワク感というのが少なくなるのは、
仕方ないところでしょうね。
「閉店間際の大逆襲」
いつぞやそんなチームもあったなあ。。。。
と遠い目をしながら思い出すと、
やっぱり多少は打つチームが好まれるというのはこれ、
プロ野球の真理の一つでしょうねえ。
今や5,6回でリードしていると、
強力投手陣が1イニングずつつながれて、
その得点を守りに来るというのが今の野球の定番。
それだけ投手陣の層が厚くなっている球団が多くて、
前半でリードして「Aチーム」を出すチームの勝利の確率が、
リードされて「Bチーム」を出すチームに比べて著しく高いのは、
これはもう仕方のないことでしょうね。
しかも球が飛ばないってなると、
これはもうどの球場とて「ピッチャーズパーク」になるのはお約束。
やっぱりピッチャーの質を高めたチームが、
覇権を握るという構図になりそうな、
今年のプロ野球です。
この傾向、
これからずっと続いていくのかなあ。。
なんだかおもしろくないような気がするなあ。。。
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