SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

藤浪がコロナ感染など

2020年03月27日 | プロ野球

昨日阪神の藤浪投手が、
新型コロナウィルスに感染していることが発表されました。

プロ野球関係者としては初めて。
阪神ではほかにも感染者がいる可能性もあり、
1週間練習を回避して選手・スタッフ等を自宅待機にすると発表しました。

まあ、
いつかはこういうことも起こるのではと思っていました。
欧州のサッカーやアメリカNBAの選手などにも、
感染が広がっていますしね。

それにしても藤浪という選手は、
本当にいろいろなところで話題を提供してくれます。

ワタシは阪神ファンではないので、
あまり阪神の試合を見ることはないのですが、
それでも藤浪の話題にはいつも興味を惹かれます。

高校時代、それからプロ数年間の投球を思い出すと、
あんなに能力の高い選手はいない、
それこそ今話題の佐々木朗希投手のような感覚で見ていただけに、
今の低迷が本当に信じられない思いなんです。

西武ファンの間では、
ずっと「藤浪、もし阪神でダメという事になたら、西武とトレードしてくれないかなあ。森とバッテリーを組ませて、ずけずけと遠慮なくものを言ってもらった方が、リラックスして投げられるんじゃないかな。それと、西武ファンはピッチャーが乱れることに慣れっこになっているから、少々打たれたり乱れたりしても、大してブーイングは起こらないよ。」
なんていわれています。

ワタシもずっとそう思っていて、
いまは、
一昨年はくすぶっていた榎田を再生した。
今後はまず松坂を再生して、
そして内海に行って、
最後に藤浪っていうシナリオはどうだ?!
そんな風に思っています。

そうしたらなんとなく、
楽しくなっちゃうんだけどなあ。。。

でも今年の藤浪は調子もかなり戻って来たみたいで、
大きく期待していたのですが、
これで2週間ぐらいトレーニングできないとなると、
戻すのに1,2か月は軽くかかっちゃいそうですよね。

そういう意味では、
ちょっと「持っていない感」が大きくなっちゃうんだなあ、藤浪という選手に対して。

今をときめく大谷翔平と並び称され、
高校時代の戦績やプロに入ってからの花の咲き方は大きく上回っていただけに、
ここから大逆襲を始めてほしい、
そう思っているんですけどね。

「大阪桐蔭バッテリー」
実現に向けて、
両球団、動いてみませんかね?!

えっ?
数年後にタテジマでそれが実現????

う~ん、
無きにしも非ずの所が怖い。。。。。。

言わないで~FAの話は~~~
西武ファンは、何よりもその言葉が怖いんだから~。

こうなるともう、
4月24日に設定されているプロ野球の開幕も、
怪しくなってきましたね。

まあ首都圏は、
正直この週末には外出自粛などの措置となり、
プロ野球のことを考えるどころではなくなっていますが。。。。。

予想以上にひどい状態になりつつある日本、そして世界。
スポーツを楽しむという日常に戻るのには、
かなり時間がかかりそうな気配が漂っています。


そんな中、
ひっそりとニュースで載っていたのが、
元幕内力士である蒼国来の引退、荒汐親方襲名です。

36歳の蒼国来。
大相撲が荒れた賭博・八百長問題の時に渦中に叩き込まれて強制的に解雇され、
そこから裁判を経て2年半後に復帰という不遇の土俵人生を歩みましたが、
粘り強く復帰してから今日まで相撲を取り続けた姿は立派でした。

内モンゴル出身の彼、
苦労しながら歩み続けた土俵人生は、
きっとこれから師匠になって花開くものと思います。
お疲れさまでした。


そんな感じで今日も、
コロナとの戦いが続いていくわけです。


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