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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

侍ジャパンU18 壮行試合  まあ、やっぱり実力の差は顕著だわなあ。。。。

2024年08月29日 | 高校野球

恒例のU-18の「イベント試合」が、
今年も行われました。

昨年まではマリンや神宮球場をその会場としていましたが、
今年はほっともっとフィールド神戸での開催。

そういえば甲子園でも、
この試合のこと、宣伝していましたね。

とりあえず甲子園のヒーローが見られる、
あるいは野球好きにとっては大学生のドラフト候補が見られるという事で、
結構人気のイベントです。

そして応援には、
関東でやるときは高校の応援はいつも習志野高校のブラバンが駆り出されて、
一方の大学の応援は六大学の応援団連合というのが定番。

この日は高校応援は市尼崎高校、
大学の応援は関西の大学合同だったようですね。

しかしお客さんの入りが、
悪かったですねえ。

天気が悪くなる予報があったというのは事実ですが、
やっぱり今年はスーパースターがいなかったからなのか、
はたまた関西の人たちはイマイチ興味がないのか、
観衆は9,000人ほど。
1万人を切るというのは、ちょっと信じられません。


さあ、
その中で大学と高校の選手の品評会的な意味合いもあるこの試合。

高校の先発は甲子園決勝での熱闘が記憶に新しい中崎(京都国際)。
ここから田崎ー間木ー藤田ー今朝丸とつなぎましたが、
大学日本代表に力負けして14安打を浴び7失点。

一方の大学日本代表。
わんさかいる150キロ越えで変化球もキレッキレのドラフト候補たちが、
次から次から出てきたんじゃ、
ちょっと打てませんわね。

中村から始まり、伊藤、渡邉、高木、高須、野口、外丸、篠木、市川ですかあ。
一人ぐらい悪くてもいいのに・・・・・と思いましたが、
ほぼ全員にキッチリ投げられ高校日本代表は1点にとどまりました。

大学日本代表は、
打ってはドラ1候補の西川(青学大)を中心に、
松下、渡部、印出が2安打ずつ、
繁永は3安打を放ち、
面目を保ちました。

まあ昨日は、
あきらかに実力の違いが出たような試合ではありました。

高校日本代表の選手たちは、
疲れもしっかりと残っていることでしょう、
これを取ることが先決ですね。

一方大学日本代表の面々は、
秋のリーグ戦に向けて、
みんな仕上がっていましたねえ。

高校日本代表では、
高山、石塚、箱山ら、
プロ入りを狙う選手たちが少し目立ったかな(?)。


いずれにしても、
この試合はいつもそうですが、
やっぱり両チームの実力にギャップがありますから、
面白い試合にはならないですよね。

雰囲気を楽しむというか、
そんな「イベント試合」という感じの立て付けです。


甲子園決勝の翌日に召集された今年の侍ジャパンU-18。

上位進出校の選手たちは、
甲子園から帰る間もなく、
すぐに気持ちを切り替えて・・・・・・というのは大変でしょうね。

まあ、
選手たちは楽しみながらやっているとは思いますが。

今年はアジア選手権ですかあ。
頑張って悔いを残さない試合を、
やってきてほしいですね。

ワタシに関しては、
この大会の結果、
ま~ったく気にしていません。

優勝するもよし、
負けてしまうのも、またよし。


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