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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

2011 プロ野球ドラフト会議

2011年10月26日 | プロ野球

プロ野球のドラフト会議が、
いよいよ明日に迫りました。

昨年は時ならぬ『佑ちゃんフィーバー』に沸いたドラフト、
3巨頭の行先は、
斎藤・北海道日本ハム、大石・埼玉西武、澤村・巨人でした。

3人の中では、
澤村がすっかりプロの水にも慣れ、
新人王当確のところまで成長したほか、
楽天・塩見、千葉ロッテ・伊志嶺、阪神・榎田などのドラ1選手が新人王を争い、
ドラ2以降でも埼玉西武の牧田、秋山など、
プロでガッチリとポジションをつかんだ選手も多数出て、
名実ともに豊作のドラフトとなりました。


今年のドラフトも、
昨年に勝るとも劣らぬ”豊作”の年であると予想されています。

ドラフト4人衆と言われて評価が高いのは、
東海大・菅野、明治大・野村、東洋大・藤岡の剛腕大学生のほか、
”彼を獲れば10年安泰”と言われる東海大甲府・高橋の4人。

どの選手も、
各球団がのどから手が出るほど欲しい選手に違いはありません。

この4人の中、
東海大・菅野は巨人・原監督の甥ということもあり、
まず巨人の一本釣りが堅いところでしょう。

明治大・野村も出身地である広島が1位を確約しています。
競合するとしても2球団か3球団、
『広島の単独指名』の線も捨てきれませんね。

東海大甲府・高橋はヤクルトが1位指名を決めているみたいです。
競合は必至ですが、
各球団ともに”即戦力投手”が欲しいのもまた確か。
そのあたりの兼ね合いで、
彼が何球団の競合になるかが分かるのではないでしょうか。
アラ・イバの後継者とすべく、
中日も獲得レースに参加してくるといわれていますが・・・・。

さて、
人気になりそうなのが東洋大の藤岡。
最低でも4球団、多ければ8球団ほどの競合になりそうな気配です。

東洋大というしがらみの少ない大学に所属し、
12球団OKということを表明している剛腕左腕。
これで人気が出ない方がおかしいぐらいの条件なのですが、
彼を獲った球団は間違いなく”先発1枚”を獲得できるので、
血眼な争奪戦になるでしょう。

昨年の塩見(現楽天)と比較してみても、
現時点では藤岡の方が球のキレ・コントロール共に抜けている感じなので、
たぶん1年目から10勝は間違いないところで、
上手く波に乗れば15勝も狙える器だとみています。

早くから獲得を表明していた千葉ロッテに加え、
パはSBを除いた5球団、
セも横浜あたりが狙っていることでしょう。
6球団の競合ということになると・・・・・・・
一昨年の菊池、昨年の大石と2年連続で”6球団競合”を引き当てた埼玉西武・渡辺監督の出番ということになりましょうか。

まあ、注目してみることにしましょう。

いずれにしても、
その他でもSBの狙う宮崎日大・武田、
阪神が単独指名しそうな慶応大・伊藤、
足立学園・吉本、唐津商・北方など、
キラ星が山のようにいるドラフトになりそうです。

下位指名でも、
スカウトの眼力が試されることになるため、
息は抜けません。

どのようなドラフトになるのか。

ドラフト会議は、
明日の夕方に開催です。

 


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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2011-10-27 18:30:23
アナログ放送が終了したことと節電と通算成績が何千勝何千敗何百引き分けと多いことを理由にプロ野球はもう廃止すべきです。プロ野球を廃止して新プロ野球を設立すべきです。新プロ野球の新の由来は新日本や新大阪駅などのことです。広島東洋カープに入団した人は広島東洋オイスターズ、阪神タイガースに入団した人は阪神オクトパス、中日ドラゴンズに入団した人は中日コーチンズ、東京ヤクルトスワローズに入団した人は東海ウェイズ、それ以外に入団した人は出身地に近い(例えば読売ジャイアンツに入団した人で大阪出身の人の場合阪神オクトパスに入団)球団に入団するべきです。
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