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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

チャンプ内藤 格の違いを見せ付ける!

2009年09月26日 | ボクシング

11月29日
埼玉スーパーアリーナ

◇WBC世界フライ級タイトルマッチ

 チャンピオン 内藤大助 vs 同級3位 亀田興毅


いよいよ決まりました。
かなりの紆余曲折がありましたね。

チャンピオン内藤にとって、
集大成の戦いとなる予感がします。

【苦労人】内藤チャンプは、
一昨年の亀田大毅と戦った事によって、
世に出たといっても過言ではないでしょう。

元々が地味な戦いぶりをする選手ですから、
ただ防衛戦をやっていたとしても、
あそこまで顔と名前が売れる事にはならなかったと思います。

そういう点では、
亀田サイドに感謝しなければいけませんね。

さて、
私は、
亀田兄弟を余り認めてはいません。(実力的に)

「大口を叩く」
「人をこき下ろす」

などはどうでもいいのですが、
彼らが「テレビによって作られたボクサー」
だからです。

彼らは、
ボクシングファンの私が納得するような戦いを、
一度も見せていないからです。

同じように
「大口をたたく」
辰吉選手は、
魂のこもった試合を、
いつも見せてくれていました。

亀田兄弟とは、
根本的に違うと思います。

素質はあるのだから、
今みたいな路線をやめて、
まっとうボクサー路線を歩みだしたら、
声援を送りますよ。
特に外国人相手のときは。

今回で完全に息の根を止められてしまうのか否かは、
彼自身にかかっています。


内藤チャンプは、
ここで力の違いを見せ付ければ、
人々の記憶に長く残るボクサーになることでしょう。

しかし敗れるような事があると、
そこまで。
5回防衛という事実も、
人々の記憶からは消し去られてしまう事でしょう。

そういう意味では、
内藤チャンプも追い詰められた戦いです。

魂をこめたどつきあい
期待しています。

まあ、
ムリかなあ、
今のこの二人じゃ。


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