SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

巨人王手! 

2012年11月02日 | プロ野球

【日本シリーズ第5戦】

巨人  10-2  日本ハム


巨人の打線が、
主砲・阿部を欠きながら15安打10得点。
見事なつながりを見せて、
王手をかけ東京に戻るキップを手に入れました。


試合としては、
日ハムのエース・吉川が第1戦に続く大乱調で3回途中5失点を喫したところで決まりました。
その後ワタシは試合を”流しながら”見ていると、
何やらもめている様子。

そう・・・・
多田野の【危険球】が加藤の【頭に当たり】、
退場が宣告されたところでした。

加藤くんの演技、
往年の広島・達川氏ばりの”キレとコク”でしたね。
もちろんワタシとて、
納得はしていませんが・・・。

苦労人の加藤捕手、
巨人の試合は普段あまり見ないワタシにとっては、
『え~、まだ現役でやってたの~』
という驚きとともにこの日見ていましたが、
少なくとも【1面の大きな見出し】にはなりましたよ。

現役時代の思い出に、
パネルにして取っておいたらどう?


おっと、
皮肉が強すぎましたかね。

日ハムファンからはその後、
加藤は大きなブーイングを浴びていましたが、
どこ吹く風でタイムリー2塁打を打ったところは”アッパレ”でしょう。

まあ、
いずれにせよ甲子園でおんなじことやったら、
”生きちゃあ帰れね~ぜ”
ということになったことでしょうよ。

日ハムファンがやさしくて、
よかったねえ。


これ以外はコメントのしようがない試合でしたが、
吉川はこのままシリーズが終わると、
来年まで嫌~な気分を引きずっちゃうようなピッチングでしたね。

来年、
『実質2年目のジンクス』
にはまらなければいいですね。


ということで巨人の3勝2敗。

多くの評論家が予想した通りの展開となっています。

しかし日ハムにはもうひと踏ん張りしてもらいたいところ。
”マック”金子選手いうところの、
『どこが強いのかはわからないが、終わってみたら勝っていた』
という展開に持っていきたいなあ。

やっぱりそれには、
中田の一発。
それも初回に、2ランか3ランで。

よろしく、元祖怪物!

待ってるぜ、特大の一発!


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