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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

春はセンバツから いよいよ開幕

2010年03月19日 | 高校野球

昔からの格言【春はセンバツから】

さあ、いよいよ選抜高校野球大会の開幕が、
あと2日になってきました。
各チームとも、
今週は練習試合が解禁になったのを受け、
センバツ前の練習試合に汗を流していました。

山形中央のエース横山君、
なんと完全試合を達成したみたいで、
期待も高まりますね。

ケガをしてしまった選手もいるようですが、
晴れの舞台だけに持っている力をぶつけられるような環境においてあげたいものです。

さあ、
先週の土曜日に、
組み合わせも決まりました。

http://www.sponichi.co.jp/baseball/highschool/2010/spring/kumiawase.html


優勝争いは、
先日書いた通りなのですが、(下記ご参照ください)
http://blog.goo.ne.jp/angeldad/e/23e524b248973908dfed794b22914ff2
組み合わせから見た予想をちょっとしてみましょう。

【Aブロック】
有力校はいないが、実力校が集まったブロック。激しいつばぜり合いが予想されるが、波に乗ったチームが勝ちあがっていくだろう。
天理・嘉手納・花咲徳栄の3チームは、どこが8強に進出してもおかしくない。いずれも打線が看板だが、花咲のエース五明の調子がかなりよさそうで、有力か。天理は打線で打ち勝つ野球をしたいが、投手陣の整備状況がどうか。嘉手納も波に乗ればかなりの力を発揮する。宜野座・八重山商工並みの力は持っているだろう。敦賀気比も連続出場だけに侮れない。
逆ブロックは、日大三と開星のガチンコバトルになりそう。両校は対照的なチームカラー。打線爆発で突き放したい日大三か、総合力で勝る開星か。長身エース同士の投げ合いにも注目。21世紀枠の山形中央・向陽の戦いぶりにも大いに注目。
準決勝進出の最有力は開星、日大三・天理・花咲徳栄が続く展開か。嘉手納を加えて5校には、ほとんど戦力の差はない。

【Bブロック】
広陵と中京大中京の両名門校が競り合う展開か。昨年の全国制覇校・中京大中京は、なんといっても経験者が多いのが強み。しかしエースと目された森本の状態がハッキリせず、早い段階での敗退もあり得る。一方広陵は、攻守共にAクラスの戦力が整い、この組み合わせに一番にんまりしていることだろう。昨秋の中国大会で前評判を覆して準決勝敗退しているところが気になるといえば気になるが、ひょっとしたら今年1年の高校野球は広陵を中心に回っていくかもしれない、とまで思っており、優勝に近いチームだと思われる。
広陵の足元をすくう可能性があるのは、初戦で対戦する立命館宇治。百戦錬磨のベテラン、卯瀧監督の采配が見ものだ。そのほか、投打の太い軸を持つ神港学園が有力。名門・高知、前橋工の戦いぶりや宮崎工の”接戦力”が発揮されるかも注目。甲子園初勝利を狙う盛岡大付属は、初戦の中京大中京相手に、ぶちかましていけるか。
最有力は広陵。エース復活の条件付で中京大中京が続く。神港学園、立命館宇治が波乱を起こす可能性も十分だ。

【Cブロック】
大激戦区。Aクラスチームがゴロゴロいて、どこが勝ち抜いてもおかしくない。まずは優勝候補対決といわれる帝京神戸国際大付が注目。145キロ対決となる伊藤(帝京)岡本(神戸)の両エースの出来がどうなのか。いずれにしても接戦必至。打線がつながった方が勝利をつかむだろう。しかし、初戦を超えたからといって、両チームは息つく暇もない戦いが待っている。2回戦での対戦が予想される今治西は、秋季四国大会優勝校。しかも明治神宮大会では神戸国際大付を直接対決で破っており、接戦得意な非常に厄介なチームだ。センバツは4年連続。そろそろ優勝を見据えてもおかしくはないチームに仕上がっている。逆ブロックでも、強打の智弁和歌山に快腕・島袋の興南が待ち受け、さらに実力上位の関西、秋の北信越優勝の高岡商と、有力校がずらり。名前の出なかった三重も、昨夏の甲子園で鮮烈な勝利を収めたメンバーを主力に据える好チームだが、この学校が目立たないほどのブロックになってしまっている。
このブロックの勝ち抜けには、最低でも2試合は冷や汗の出るような試合を超えないとたどり着かないだろう。それほど過酷なブロックだ。
最有力は帝京ではないかと見る。2番手は神戸国際大付属、興南。続いて智弁和歌山、今治西、関西。しかしどこが抜けても全く不思議ではない。

【Dブロック】
東海大相模が有力。しかしながら、初戦で対戦する自由が丘の左腕を攻略できるか。一二三が練習試合で6イニング11四球を連発したとの報道もあり、”大会の波”にのれないまま消え去った昨年の慶応、一昨年の横浜の轍を踏まないとは限らない。自由が丘は、甲子園の雰囲気に飲まれなければ波乱を起こす実力は十分に持ったチームだ。逆ブロックでは、大阪桐蔭と大垣日大の候補同士の対決がある。同系統のチームだけに、試合の主導権を握ったチームに分がありそう。そのほかでは、地区優勝対決の北照秋田商にも注目。勝った方が東海大相模に挑戦することになりそうだが、両エースの真の実力を測るには格好の相手だ。
最有力は東海大相模。大垣日大・大阪桐蔭が続く。


ということで、
現時点でのベスト4大予想は、

開星  広陵
帝京  東海大相模

となりました。

しかし実力差は紙一重。
実際に試合をして見なければ【春の実力】はわかりません。
あくまで、秋の結果からの予想ですからね。

21日は雨の予報が出ています。
ちょっと心配ですね。
春の青空の下、
素晴らしい戦いが繰り広げられることを期待しています。


 


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