箱根駅伝2016 青学の強さが際立った

あけましておめでとうございます。

おとそ気分の3が日も明け、
昨日から仕事始めの年初めとなりました。

そんな中、
今年も恒例の箱根駅伝が、
2日往路、3日復路と行われました。

今年の注目は青学の連覇でしたが、
予想通り青学は強かった。

1区に起用されたエース久保田の快走から始まり、
最後のゴールテープを切るまで一度もトップを譲ることなく、
『我々の後に、道ができるのだ！』
とばかりの全員の快走でした。

それにしても。。。。

昨年も独走でしたが、
今年もそれに輪をかけた独走。
しかも今年は、
全員がぶっちぎりで走り切っての勝利。

駅伝は『青学の時代』を、
強く印象付けました。


トップ争いの興味はほとんどなく、
2位、3位もまさに『固定』された状況だったため、
復路は順位変動の『勝負の楽しみ』は薄かった今年の箱根駅伝ですが、
それでも見どころは満載で、
面白い駅伝だったと思います。

シード権争いは、
9区で帝京がシード内の10位に食い込んで日大をじりじりと引き離して、
ほぼそのあたりで決着。

まあ順当かな・・・・・と言えるような学校がシードに食い込んだという結果になりました。

あまり書くことは多くない今年の箱根路ですが、
来年以降も日本の風物詩として、
各大学には頑張ってほしいと思います。