先週は新しい仕事が入って、週末も近所の方の畑でじゃがいも掘りをさせていただいたりと、忙しかったな。そんなこんなで、リアルタイムで見れませんでした、FaOI名古屋公演。
録画をダイジェストで見たのですが、キラキラしてましたね、羽生君。髪切ってて、爽やかな風が吹いてた気がする。妄想ではないよね(笑)全体を映していた感じの幕張公演に比べると、カメラも羽生くんを追っていたよね、名古屋公演。
本当に申し訳ないんだけど、今朝早送って見たの。時間がなくて。今度、ちゃんとゆっくり見ますが…。羽生くんのとこだけでも見たくて。
皆さんの羽生くんを見た感想を読んでて、「ピチピチした魚のよう」という表現がツボでしてww でも、本当にそんな感じだったよね。
幕張に比べるとちょっと疲れてるのかな、という気が。ところどころで着氷が乱れたり。ほっそりしてしまったし、ちょっと心配に思ったりしつつ、満点じゃない演技のあとの表情もいいよね~。
最後の、4トゥループ→3A→3トゥループ→3A(で、合ってるかな?)、生で見られた人、羨ましいな。
こうして楽しく演技しながらも、今後についていろいろと考えているんだろうね。
なんだかんだ、ごちゃごちゃ言う人たちのことなんて気にしなくていいから、「スケートのために捨ててきた幸せ」とやらを少しでも回収して、穏やかで満たされた毎日を過ごしてほしいなと思う。もっと自由に、もっと幸せに、自分が思い描いた理想の姿で輝いていける道が彼にはあると思う。そんな生き方を自分に許せるようになってほしいなと、思う。
でも、まだ戦うんだろうね。4Aに挑む自分を「Real Face」の歌詞に投影したというくらいだからね。
…またL'Arc語りになるけど、そんな羽生君の姿勢を見てると浮かぶ曲があるんだよね。
「Don't be Afraid」。
彼の「暗闇の中に自分だけ落ちていっているような感覚」という言葉を聞いたときに、この曲の歌詞が頭をよぎって。
「夢から夢へ墜落した僕は殻を閉ざし
直視できない現実から深く
ベッドへと沈んでく」
「恐れに支配された心が天を仰いだ
雲の隙間に光が見えても
近づく羽はない」
「最後にもう一度だけ
自分を信じてみる」
「暗闇の向こう
Don't be afraid, believe yourself.
運命を掴み取れ」
なんだかね、アリーナから眺めるあのLIVEの景色を見せてあげたいなって思った。誰かから与えられる感覚を、注がれて満たされる感覚を、味あわせてあげたいなって、思った。
そうしないと、この人は、何もかもが尽きて空っぽになってしまうまで人に与えてしまうんじゃないかって、不安になってしまった。
もう、ね、ほんとに、幸せになってね。
と、心から願っています。