乃木坂の握手会再開の話を書いたので、もういっちょ握手会関連の話を。
握手会での事件や総選挙などがあってせいで、CDに握手券や選挙への投票権を封入するという方式が、改めて注目を浴びてたね。
AKB商法なんて表現も見られた。
たしかに、CDへの握手券封入という方式はAKBでメジャーになったのかなという気はするけど、けっこう前からやられてた方法だよね。
何回も握手するために何枚もCDを買う人も多いみたいだね。
でも、そんなの80年アイドルも同じようなものだった。
80年アイドルのイベントと言えば、デパートの屋上がメインスポット。
握手会に参加したければ、その場でレコードを買うというのが当たり前だった。
当然、複数回握手をしたい人はレコードを複数枚買うことになるし、別の場所での握手会に参加しようと思ったら、その場所でまたレコードを買うことになる。
規模とか、握手対象者の人数とかを考えれば大きく違うけど、基本的には大して変わってはいないと思う。
むしろ、昔の方がきつかったかなと。
今はCDを買えば握手券が入ってるけど、昔は現場で買わないと握手券がもらえなかった。
ファンとしては、発売日に地元のレコード屋でレコードを手に入れたい。そして、握手もしたい。
となると、もうレコードを持ってるのに、また買わなきゃならない。
AKBだとCDを2枚買えば2回握手できると思う(実際の仕組みは知らない)が、昔はレコードを2枚買っても1回しか握手できないなんて普通のことだった。
デパートの屋上から、サンシャイン噴水広場、CDショップでのインストアイベント、さらには体育館レベルの大きな会場などと場所は変わってきていても、握手会という文化が続いてるというのは、うれしいことだ。

「涙をたばねて」小川範子
すでにレコードを買ってたので、どうしようかと考え、レコードを2枚持ってても仕方ないなと、握手会現場で買ったカセットテープ。
四半世紀以上も未開封なので、聴けるかどうかは怪しい。なにせ、テープだからね。