goo blog サービス終了のお知らせ 

橘楽園 Paradizeto en Orangxo

Small Paradise in Orange 橘中の楽しみと世界の驚きと シアワセハアチコチニアル

エスペラントでチェスを / Sxakon de Esperanto

2012-11-11 07:05:02 | 囲碁・チェス Go-o kaj Sxako
「エスペラントでチェス Sxako-agado en Esperanto」について、先週、MLに関する情報をいただいたので、さっそく問い合わせて加入してみた。
すると、加入直後にネットの対局場に登録されて、盤端に連行され、黒(!)を持たされ、ゲームを強行されてしまった。
こちらはほぼ初心者プレーヤーであるため、何とも適当なオープニングである(後で調べてみると、どうやらAlekhin Defense variationでした)。対局は短いメッセージをエスペラントで交換しながら進行。
今週に入り、お互いにのっぴきならぬ用事ができたのでゲームは月曜に再開とあいなった。

今までの手を確認しているうちに、かなり前に受け取ったメールを思い出した。
そのメールは最後に、「通信チェスは、徹底的に手を調べながらプレイしなさい」と締めくくられていた。
生まれて初めてのチェスの対局も通信チェスだった。右も左も、リザインのタイミングすらも分からぬうちにゲームは終わった。相手(上手)はゲーム後に丁寧に検討をしてくれて、いくつかの貴重なアドバイスも与えてくれた。上の言葉は最後のアドバイスである。

まだ10手も進んでいない今回のゲームも、これからはよくよく調べて今の自分にできるだけの良い手を選ばないと。盤の向こう、海の向こうの相手ともうひとつの共通語で語り尽くすのだから、それは良い言葉を選びたいものだ。
月曜日が待ち遠しいなんて、なかなか無い。願わくば白を持ちたかったのだけれど、結果は天に委ねるとして真剣に楽しく対局をしよう。

Nun mi povas ekludi la sxakon rete kun iu Esperantisto dank' al la grava informo. Mi estas vere "la arbero-pusxanto" (the wood pusher), sed estis transdonita la nigran! Nur Dio scias tion, kien iros cxi-macxo.

先生はBoby、息抜きの相手はNicky、それからJeffrey H. Archerの粋な物語も。