ご存じの方も多いと思いますが
4月22日は「Earth Day-地球の日-」です
この期間には世界各地で 「地球のために」を根っことした
イベントやシンポジウム等が行われているそうです
もちろん 日本各地でも開かれるようですし
(「アースデイ」で検索すると 結構出てきます)
ここ東京でも行われます
明日4/18から19日の日曜まで開催される
「Earth Day Tokyo」がそれ
代々木公園で 大々的に行われるようです
「地球のために」なんていうと 大ごとで
かなり深刻な問題もはらんでたりするけど
ここで開かれるイベントは 肩肘張らず参加できそうです
気持ちのいい時間の中で でもいろいろなことに気付く
そんな場になりそうな予感
明日 わたしも行ってこようと思います
地球温暖化問題とか 食糧問題とか 水ストレスとか
真剣に考えなければならない問題が
いくつも地球に存在することは
誰でもわかっていることですが
なかなかアクションに起こすきっかけが見つからない・・・
ふりかえれば
自分もアクション起こせてないことがたくさんあるなぁ
と 最近ちょっと反省してるところでした
明日は 晴れるといいな
西宮出張の帰り 京都も仕事で 立ち寄りました
ついでに 永観堂にも立ち寄って つかの間の紅葉堪能です
「もみじの永観堂」といわれるくらいで
ここも お隣の南禅寺にも
色づいたもみじを見ようと たくさんの人が訪れていました
木々の向こうに たくさんの人影 わかりますか?
西宮といい ここ数日 人ばかり見てる気が・・・
紅葉の見頃も もう最終といった感じでしたが
やはり見事なものでした
来年 紅葉を愛でに京都に出かけるなら 永観堂はオススメです
「みかえり阿弥陀さま」も 一見の価値有りです
近くにある「日の出うどん」の特カレーうどんも 一食の価値有りです
・・・来年の話じゃ 鬼が笑うかな
そもそも 「深川」といわれるところは
江戸は隅田川の東 東京湾寄りのあたりを指すらしく
ネットなどで調べると 結構広い地域です
お天気もいいので 深川めしのLunch後も
ぐるぐるお散歩してみました
八幡様の近くには お不動さんがあります
このあたりには大きな寺社が点在していて
だからこそ 今の地名も
「門前仲町」なのかもしれません
千葉成田不動の流れを
組んでいるんだとか
お参りしたときには
護摩が焚かれていました
まだまだお腹いっぱいだし お天気もいいので
一駅分歩くことに
めざすは 「深川江戸資料館」です
ここは 江戸の頃の深川の町の様子が
実物大に再現され
建物内部に入ったりできるので
大人でも 十分楽しめるのだとか
入口からスロープを降りると
いきなり江戸の町が
屋根にいる三毛猫も
時折鳴いて 驚かせます
川縁には旅籠が並び
屋台まで出てて びっくり
上はお稲荷さんの屋台
他にもお蕎麦や 天ぷらの屋台もあって
大人でも ちょっとママゴト気分になります
ゆっくり館内で過ごした後
近くの清澄公園で のんびりして
今回の深川散策は おしまい
残りゆく 晩秋の気配を楽しんだ一日でした
また 季節を変えて 来ようと思います
少し前のことに なりますが
秋晴れの気持ちいい日に
東京下町 深川に行ってきました
実は 深川に訪れるのは初めて
思えば 都民とは思えない発言です
お目当ては 「深川めし」
貝好きには たまらない逸品です
小ぶりの丼とは言え 2種類食べるのは結構たいへん
・・・全部 食べちゃいましたが
富岡八幡宮境内に佇む「深川宿」さんで
いただいてきました
大鳥居をくぐって右手にある 茶屋風のお店です
この日は 骨董市が開催されていて
境内も 店内も たくさんの人出です
店近くに 江戸時代の測量家 伊能忠敬像が
伊能氏は 深川に住んでいて
測量旅行の前には
必ず この八幡様にお参りに訪れていたそうです
ところで 深川めしに2種類あるのって
知ってますか?
実際に レシピをネット検索すると
混同して 出てきます
深川で昔 漁が盛んだったあさりを
使うことに 違いはないのですが
ひとつは あさりとねぎを 味噌で炊き
ご飯にかけたもの(写真右の丼)
漁の合間にさっと食べられるようにと生まれたようです
もうひとつの あさりの炊き込みご飯(写真左)は
大工さんたちがお弁当に持っていけるようにと
生まれたとか
ぶっかけ飯タイプのアップ
大粒でぷりぷりのあさりがたまりません
七味や山椒をふると さらに箸が進みます
どっちが 美味しいか って・・・
どっちも 美味しかったです
食べ終わった時には 体がほこほこに
温まってました
アニューファーム日高の 農場や倉庫を見たり
乗馬体験などをした後
見学最後として
敷地内の高台に案内してもらいました
東京ドーム23個分という敷地は
文字どおり 「見わたすかぎり」という感じ
風が強くて まわりにさえぎるものがなく
足を踏ん張らないと 撮影するのも 一苦労
わたしも 一瞬飛ばされそうになって
メンバーから笑われる一幕も
高台から見わたすと
ほんとうに 「広大」という言葉の意味が
実感になってきました
今回は 緑の少ない時期になってしまったけど
でも 胸の中が
伸びやかに大きく広がるような気分は
かなり 心地よかったです
また来たい ・・・ ううん
また絶対来ようっ て
自分の中で 決めていました
みなさん、研修 お疲れ様でした
北海道エリア&日高スタッフのみなさん
たくさん ありがとうございました
また元気な顔で 会いましょうね
研修ツアーも いよいよ最終日
日高ファームにいられるのも あと数時間
少しゆっくり寝ていられる筈だったなのに
なぜか いつもより早起きのわたし
カーテンを開けると 目の前の馬場には
もう馬が草をはむ姿が・・・
あわてて身支度をととのえ
カメラ片手に 外に飛び出ました
外は 身を切るような冷たい空気と風
あとで聞いたら 気温2度くらいだったとのこと
風のせいか 雲の流れが早く
陽がさしているうちにと
あわててシャッターを切ります
宿泊した部屋の真ん前は この景色
一面に広がるそば畑(左)と収穫を待つ黒豆(右)
あちこち撮ってたら スタッフから
「犬と遊びます? かなり汚れると思うけど」と
声かけてもらいました
待ってました とばかりに メンバーとともに
ドッグランの中へ
犬たちの方も 待ってました とばかりに
ものすごい勢いで じゃれてきます
番犬として ファームには5匹の犬たちがいます
柴犬3匹「梵」「天」「丸」と 甲斐犬2匹「信玄」「由布」
体は大きくても まだ子どもっぽくて
遊ぼう遊ぼうと 甘咬みするのが かわいい
あまりの勢いに ちょっとタジタジ
朝ご飯前だというのに
息が上がるほど 真剣になって遊んでしまったわたし
おかげでジーンズはどろどろ
手袋と マフラーは
ボロボロに
これも いい思い出です
「着いたぁっ!」
アニューファーム日高に着いて 思わずもらした声
北海道研修ツアーも いよいよ3日目
研修のメイン 待望の農場入りの日です
ここへは 以前から来たくてたまらなかったわたしは
着く前から もうテンション
上がりっぱなしです
HPで見慣れた日高ファームの看板
やっと肉眼で見られました
この日 朝 ホテルをバスで出発し
札幌市内を少し観光した後 一路日高ファームへ
道南の海を横目に見ていたと思ったら
急に山の中へ
気がついたら
携帯が圏外になってて ちょっと汗
日高の海に心癒されてたら ぐいっと曲がって山の中へ
競馬ファン垂涎のサラブレッド街道を抜けて
日高ファームに向かいます
日高ファームにやっと着いたのが 午後3時過ぎ
荷ほどきや スタッフの紹介を受けたりしているうちに
気がつくと外は とっぷり暮れていました
なんだか東京より
陽の落ち方が早い気がします・・・
気を取り直して
わたしは資料用にあちこちを撮影
研修メンバーは
日高ファームで撮影できるという「オーブ」を撮りたくて
暗闇に向けて ひたすら撮影
つられて わたしもシャッター切ると
「たまゆら」とも言われる「オーブ」
欧米ではオーブを
「精霊」「エンジェル」と呼ぶこともあるとか
白い球が ぽつぽつと
いくつか写っているの わかりますか?
オーブも 初めて撮れたし
夜は スタッフお手製のおいしい夕食もいただいたし
お風呂は 檜風呂だし
引き戸をあけた途端 檜の香り
窓をあければ 即席の露天風呂にも
薪を燃やして 温めてました
最高の気分で 3日目の夜が暮れていきました
あたたかく迎えてくれた 農場スタッフ
素敵な人ばかりで 気持ちよく過ごせました
11/1~4までの3泊4日で
北海道への社内研修ツアーに スタッフ同行
昨夜 東京に帰ってきました
わたし自身は 4年ぶりの北海道です
1日に 札幌着
張り切って寒さ対策して しっかり着込んでいったのに
全然寒さが 身にしみてこない
あれ? これも温暖化の影響?
それとも暖房設備が整ってるから?
それとも わたしが 着込み過ぎ?
2日目は 北海道エリアの総会に
朝から終日参加です
このエリアの会議には 初めて参加しましたが
みなさん ものすごく積極的でビックリ
アツ~い熱感が 会場に溢れていました
社員全員による発表や 歳末商品の勉強会
取引業者さんへの感謝状贈呈など
内容も 盛りだくさん
営業報告やこれからの抱負を
全員が 自分の言葉で発表
一生懸命 話す姿に 思わず心の中でエール
今年の歳末も
うれしくなる程 美味しいものがいっぱい
説明されるメーカーさんの一言一言から
おいしくて 確かなものを届けたい思いが
伝わってきます
お寿司皿の右上は 新商品「チキンロール」
これ 予想以上にかなりおいしかった
そんな取引業者さんへ
尽力いただいたことに対して 感謝状を贈呈
最後は 交流会で 和気あいあい
笑って 語り合って 食べて 飲んで
大いに盛り上がった総会でした
北海道エリアのみなさん
たくさんたくさん ありがとうございました
また お会いできること
心から楽しみにしてますね
秋は イベントがめじろ押し
ネットで調べると おもしろそうなものを
いくつも 見つけられて
スケジュール帳が いつのまにか
書き込みでいっぱいになっています
先週末も
土曜は 菜食フェアや くらしネットのフェアと
イベントのはしご
日曜も 朝からカメラ片手に
日比谷公園に行ってきました
その名も
「種まき大作戦2008 土と平和の祭典」
大地に感謝する収穫祭という このフェス
力強いやさしさが感じられて
何ともいえない 心地よさに満ちています
会場では 模擬店や展示の他に
トークステージや ライブも行われていて
多くの人が 楽しんでいました
実行委員長 半農半歌手というYaeさん(右)
オープニングは 『ハチドリのひとしずく』を広めた
辻 信一さん(左)とともに
後ろの竹オブジェも素敵
「半農半X」のトークステージ
天職(=X)をしながら 農に携わっている方々です
皆さんの言葉は
不思議と土の温かさを感じます
場内は 大地の恵みでいっぱい
和紙漉きや玄米の餅つきにも 足が止まります
場内は My箸 My皿持参が呼びかけられ
持っていない人には
リユース食器のレンタルブースもありました
ゴミを出さない 資源を無駄にしない気持ちも
フェスの根っこを支えています
ガチャガチャには
缶バッジのおまけ入で 小麦の種
どこを見ても フェスのベクトルが
同じ方向を向いていて
見るもの 聞くもの 触れるもの
興味深くて
テンション 上がりっぱなし
あちこちで 笑い声が響くフェスをめぐりながら
こんなことを 考えました
土の恵み 水の恵み 太陽の恵み
あたりまえ過ぎて 忘れてしまっていることを
農に携わり 農を考えている人たちは
ちゃんと 土から 種から
感じているのかもしれない
それって ひょっとしたら
何より豊かな生き方なのかも
うらやましいな あこがれるな
辻さんの講演の中であった
「Soil Not Oil」という言葉が
とても印象的でした
世界の価値観は
化石燃料から土へと
変わっていくのかもしれません
わたしも バケツ栽培で
何か育ててみようかな
このフェス
来年もまた日比谷公園で
10月31日に開催されるとのこと
今から 来年が楽しみです
・・・ 鬼が 笑うかな?
白いビルの向こうに青白く浮かぶ その姿
何か わかりますか?
10/10~13の間
東京・神宮前から外苑界隈で
「BOSSA 2008 in青山・神宮前」が
日伯交流年認定イベントとして 開催されました
前にも書きましたが
今年はブラジル移民100周年に当たるため
ブラジル関連のイベントが
日本各地 数多く 開催されているようです
本会でも 30もの会場で
ボサノバを中心としたライブが繰り広げられ
多くの人が 愉しんだようです
冒頭の写真は その一環として
ブラジルを代表する
リオデジャネイロ 「コルコバードの丘のキリスト立像」が
高さ30mという等身大の姿で
プロジェクターによって ビル壁面に
夜間投影されたものです
残念ながら ライブには行けなかったけど
これだけは と
最終日の夜 見てきました
地図を見ながら 探したのに
あまりに高い位置で
なかなか見つけられなかった
昨年の今頃 わたしもブラジルに行きましたが
あいにく このキリスト像
雨に煙って 見ることができなかったんです
まさか まさか
日本で見ることになるとは・・・
うれしいような ちょっと複雑な心境・・・
ちなみに 近くでは
レストラン入口壁面を使って
イグアスの滝が映し出されていました
スピーカーも設置で滝の音も再現
こちらは・・・ 等身大ではなかったし
階段下の広場を利用して だったので
見下ろす感じになってしまい
本物で 全身水びたしになってきたわたしには
ちょっと寂しい「イグアス」でした
せっかくなので 帰りはブラジル料理でも と
たくらんだのですが
考えることは 皆同じだったようで
近くの店は 残念ながら 満席
しかたなく
沖縄料理で癒された わたしです