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春節の影響がプロ野球のキャンプ取材にも

2015-02-25 10:39:34 | ライフ・くらし
春節の影響がプロ野球のキャンプ取材にも 2月の沖縄といえば、プロ野球の春季キャンプが風物詩。まだ寒くて海で泳げない時期に県外からの観光客を集めてきましたが、今年の那覇市内は驚くほど宿の予約が取りにくい。今週末はお手ごろ価格のホテルがどこも満室で、当地に取材で出張中の記者はまだ宿が確保できていません。

 野球人気が急に沸騰、というわけではありません。中国人観光客が旧正月にあたる春節の大型連休に合わせ、円安を追い風にドッと押し寄せているのです。記者が宿泊中のホテルのロビーでは中国語が飛び交い、その音量に圧倒されています。

 しかしこれだけの大波が、キャンプ地では全く感じられず。いまや2月の沖縄への経済効果は野球以上であろう、この中国人たちを振り向かせられたら、プロ野球の興行もとてつもない活況となるのでしょうが…。 (運動部・笹森倫)

敗戦するも前向きに語るJ・ボアテング「注意喚起のようなもの」

2015-02-21 15:10:35 | ライフ・くらし
敗戦するも前向きに語るJ・ボアテング「注意喚起のようなもの」 

 ヴォルフスブルク戦に出場したバイエルンDFボアテング(左) [写真]=Bongarts/Getty Images

  ブンデスリーガ第18節が30日に行われ、バイエルンはヴォルフスブルクと対戦し1-4で敗戦。試合後、バイエルンに所属するドイツ代表GKマヌエル・ノイアーが試合を振り返った。クラブ公式サイトが同日に伝えている。
 
  バイエルンは、同試合でヴォルフスブルクのオランダ代表FWバス・ドストと、ベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネに2ゴールずつ決められて、今シーズンのリーグ前半戦での合計失点と同じ4失点を喫した。そして、後半にスペイン人DFフアン・ベルナトの1ゴールだけしか決められなかったバイエルは、1-4で敗戦。今シーズン後半の初戦でリーグ初黒星となった。
 
  ボアテングは試合後、「簡単なことだ。僕らのプレーが本当に悪かっただけ」と敗戦についてコメントすると、「アグレッシブではなかったし、いとも簡単にボールを失っていた」とチームのパフォーマンスを振り返った。
 
  しかし、同選手は「今日この敗戦をしたのは良い事なのかもしれない」と語ると、「なぜならこれは注意喚起のようなものだ。今後このようなパフォーマンスをする余裕はない」と残りのシーズンに向けて前向きに敗戦をとらえている。そして、「もし修正するならば、シャルケ戦に備えて重大な改善が必要になることはみんな分かっている」と次戦を前に改善を誓った。
 
  バイエルンは、2月3日に行われるブンデスリーガ第19節で、日本代表DF内田篤人が所属するシャルケと対戦する。
 
 


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斉藤愛璃が4位タイの好成績、藤田光里は最終日のプレーに明るい兆し

2015-02-21 15:10:35 | ライフ・くらし
斉藤愛璃が4位タイの好成績、藤田光里は最終日のプレーに明るい兆し 

 最終日はまずまずのプレーを見せた藤田光里 第13回グアム知事杯女子ゴルフトーナメント(2015)(最終日) 写真・鈴木祥

第13回グアム知事杯女子ゴルフトーナメント(1月29日~30日、グアム・レオパレスリゾートCC、6482ヤード、パー72)
 
 今大会のホステスプロとして注目された藤田光里は、通算10オーバーの37位タイと振るわなかった。
 
 「昨年のツアー後半戦で調子を落としていたのですが、それが今大会の初日に出てしまった感じでした。でも、最終日は2オーバーでスコアをどうにかまとめられたので、吹っきれたゴルフができました。調子は悪くないので、3月の開幕戦までしっかり調整していきたい」
 
 一方、今季はQTランキング29位からレギュラーツアーにフル参戦を果たす斉藤愛璃は、通算1オーバーの4位タイとまずまずの結果を残した。
 
 「今年初めての実戦ですが、調整はうまく進んでいます。結果を残すというよりは、内容を重視していこうと考えていました。今季はパッティングでスコアを伸ばしていけるようにしっかり練習して、いい状態で開幕を迎えられるように頑張ります」
 
 文/キム ミョンウ
 最終成績
 
 順位 スコア 選手名 1日目 2日目
 
 1 -3村田 理沙7368
 2 -1永井 奈都7271
 30浅間 生江7371
 41武尾 咲希7471
 41斉藤 愛璃7273
 62平野 ジェニファー71 75
 62佐藤 のぞみ7076
 83山口 裕子7374
 94谷河 枝里子7375
 94北村 響7276
 94大谷 奈千代7276
 12 5石山 千晶7376
 12 5小橋 絵利子7376
 12 5西 美貴子7277
 15 6小竹 莉乃7872
 15 6仲宗根 澄香7575
 15 6大西 葵7377
 15 6枝尾 あかね7278
 15 6園田 絵里子7278
 20 7池内 真梨藻7774
 20 7松本 奈穂子7576
 20 7中崎 典子7477
 20 7本多 弥麗7477
 20 7工藤 遥加7378
 25 8鈴木 麻綾7973
 25 8森井 菖7676
 25 8山村 彩恵7379
 28 9金田 愛子8073
 28 9竹内 美雪7875
 28 9鈴木 佳恵7875
 28 9岡崎 綾子7875
 28 9永森 佐知子7776
 28 9東 葵7677
 28 9横山 倫子7578
 28 9広瀬 加奈7479
 28 9 秋山 紗恵子7281
 37 10 藤田 光里8074
 37 10 倉田 珠里亜7876
 37 10 青木 瀬令奈7777
 37 10 中井 美有7777
 37 10 安田 彩乃7579
 37 10 山田 成美7480
 37 10 川久保 百代7480
 44 11 森岡 紋加8174
 44 11 酒井 千絵7976
 44 11 池内 絵梨藻7580
 47 12 小野 雅子8076
 47 12 田中 亜依7977
 47 12 大城 美南海7977
 47 12 安山 茜7680
 47 12 土肥 功留美7680
 47 12 綾田 紘子7680
 47 12 高島 早百合7284
 54 13 木村 麻希8176
 54 13 林 綾香8077
 54 13 八上 ひかる8077
 54 13 山崎 百代7978
 54 13 柳澤 美冴7978
 54 13 近本 英恵7879
 54 13 河本 美津子7879
 54 13 丸岡 優7780
 54 13 林 佳世子7681
 63 14 松永 麻衣子8078
 63 14 国本 百恵7979
 63 14 布川 千帆里7979
 63 14 内山 久美7979
 63 14 佐藤 千紘7583
 68 15 小林 咲里奈7584
 69 16 熊谷 定江8179
 69 16 立石 美香8080
 69 16 瀬戸 瑞希7981
 72 17 吉野 茜8378
 72 17 塩田 亜飛美 8180
 72 17 真鍋 早彩8081
 72 17 植田 希実子7784
 72 17 石川 彩子7685
 77 18 甲斐 ひとみ8676
 77 18 池田 亜規8676
 77 18 柏井 麻衣8181
 77 18 藤井 かすみ8082
 77 18 市來 美和8082
 77 18 山本 亜香里8082
 77 18 渡邊 順子7884
 77 18 安福 千乃7488
 85 19 武内 亜祐美8479
 86 20 中村 洋子8282
 86 20 永石 美香8282
 86 20 齊藤 有紀子8183
 89 22 仲西 未生8581
 89 22 鎮西 まゆみ8383
 91 23 三津 桃子8285
 91 23 長田 若菜8285
 93 24 蔭山 友美8682
 94 25 小川 真由美8584
 95 28 高橋 紀乃8587
 96 29 下村 樹美8885
 
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バルセロナ、接戦の勝利に手応え…イニエスタ「偉大なチームだ!」

2015-02-21 15:10:35 | ライフ・くらし
バルセロナ、接戦の勝利に手応え…イニエスタ「偉大なチームだ!」 

 アトレティコ・マドリードに勝利したバルセロナ [写真]=Getty Images

  コパ・デル・レイ準々決勝セカンドレグが28日に行われ、アトレティコ・マドリードとバルセロナが対戦。3-2と接戦を制したバルセロナのルイス・エンリケ監督や選手たちは、喜びと準決勝への意欲を口にした。29日、クラブ公式HPが伝えている。
 
  昨シーズンのリーガ・エスパニョーラ王者と2位の対決となったこのカード。21日に行われたファーストレグでは、バルセロナが1-0で勝利していた。
 
  よって優勢かに思えたバルセロナだったが、試合はアトレティコ・マドリードのFWフェルナンド・トーレスが早々に先制。そこからバルセロナがブラジル代表FWネイマールのゴールで追いつくと、アトレティコ・マドリードも追加点を決める。その後バルセロナにオウンゴールとネイマールの2ゴール目が生まれ、3-2でバルセロナに軍配が上がった。
 
  バルセロナのクラブ公式HPでは、スコアの動かなかった後半を「コーヒーで例えれば、ノンカフェインのゲームとなった」とユーモラスに描いたが、試合を終えたエンリケ監督や選手からは、喜びの声が相次いだ。
 
  エンリケ監督は、「今日のチームはとても良かった。選手はこのゲームにふさわしい力を発揮してくれたね」と、コメント。さらに「早い時間にゴールを奪われた後のゲーム運びが完璧だった」とも話し、準決勝を前に確かな手応えを感じさせた。
  
  選手たちも同様に喜びや準決勝へのモチベーションを見せており、スペイン代表MFアンドレス・イニエスタは、自身のツイッターで「準決勝だ!偉大なチームだ!」と、嬉しさを表現。また、アルゼンチン代表MFハビエル・マスチェラーノも、「昨年辛い思いをさせられた相手に、こうして勝てたのは大きい。この勢いを切らしてはいけないよね」と、気を引き締めた。
 
  バルセロナは2月11日と3月4日に行われる準決勝で、ビジャレアルと対戦する。
 
 


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岐阜の恩田聖敬社長がALS発症を告白「『ぎふ』のために働きたい」

2015-02-21 15:10:35 | ライフ・くらし
岐阜の恩田聖敬社長がALS発症を告白「『ぎふ』のために働きたい」 

  FC岐阜は30日、代表取締役社長の恩田聖敬氏がALS(筋萎縮性側索硬化症)を発症していることを発表した。
 
  恩田氏はクラブ公式HPを通して、以下のようにコメントしている。
 
 「この度は、私事ではございますが、みなさまにご報告する事項がございます」
 
 「私、恩田聖敬は、昨年『アイス・バケツ・チャレンジ』で啓蒙活動が行なわれた、通称:ALSと呼ばれる、筋委縮性側策硬化症(きんいしゅくせいそくさくこうかしょう)を発症しています」
 
 「この、ALSは現在の医学では、効果的な治療法はない難病で、運が悪かったとしか表現しようがない病気と言われていますが、私の境遇は、決して運が悪いわけではないと感じております。それは、全国に50余名しかいないJクラブの社長の一人として、お客様の喜ぶ姿や、『ありがとう』の声に接することが出来るこの職務は、私の天職だと感じているからです」
 
 「また、サッカーに対して門外漢であった私ですが、昨シーズンを通してスポーツの持つ可能性、そこに関わるみなさまの熱さに強く魅せられ何度も背中を押してもらえました。さらに、FC岐阜の社長を務めさせていただいていることで、ふるさと「ぎふ」で、多くの人々に出会い、力強く支えていただいています。そのおかげで、この病名を告げられても、パニックにならず、自分のやるべきことを見失わず、今まで通り前進しつづける気持ちを持ち職務に取り組んでおります」
 
 「このALSという病気は、身体は動かなくなるが、命までは取られない。感覚、知覚、意思、判断にも影響はなく、私は、『わたし』のままでいられる。ならば、今まで通り社長業を続けられる限りは続けて、「ぎふ」のために働きたい。その想いを、星野?夫後援会長をはじめとする周りの方々も尊重してくれました。また、家族も私の意思を応援してくれています」
 
 「私の夢は、FC岐阜が岐阜県民にとってなくてはならないチームになることです」
 
 「2015シーズンも、私はスタジアムでみなさまのお出迎えをしますので、気軽にお声がけいただき、これまで以上の熱い声援をチームにいただければと思います。ぜひ、みなさまも一緒に『ぎふを元気に!ぎふをひとつに!』を合言葉に、共に進み、共に戦い、ぎふがもっと元気になるように盛り上げていきましょう」
 
 ■筋萎縮性側索硬化症とは
 手足・のど・舌の筋肉や呼吸に必要な筋肉が徐々に痩せ、力がなくなっていく病気のこと。筋肉そのものの病気ではなく、筋肉を動かし、かつ運動をつかさどる神経(運動ニューロン)だけが障害を受ける。それにより、脳から「手足を動かせ」という命令が伝わらなくなり、力は弱化し、筋肉が痩せていく。その一方で、体の感覚や知能、視力や聴力、内臓機能などは全て保たれることが多い。(参照:難病情報センターHP)
 
 ■アイス・バケツ・チャレンジとは
 筋萎縮性側索硬化症 (ALS) の研究を支援するため、バケツに入った氷水を頭からかぶるか、または寄付をする運動のこと。2014年にアメリカで始まり、サッカー選手や政治家、アスリートなどの著名人たちがこの活動に参加し、寄付金の増加やALSの認知度向上に貢献。日本を含めた世界中に広がり、社会現象化した。
 
 


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