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ALWAYS BY MY SIDE

いつも私の傍らに居る可愛い犬猫達
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今年は、柴犬?

2013-04-14 01:10:33 | プラッキング
この所、急に爆発し始めたココのコート。



先月のプラッキングの時は、普通のコートだった記憶があるのだが・・・
どーしたんだ!

トリミングの先生によれば、急に暖かくなったのでコートが伸びたのだろう、との事だった。
コートは、気温にも影響されるそうで、冬の時期は寒い部屋に犬を入れてしっかりと冬用のコートにするのがいいそうだ。
暖かい部屋でヌクヌクしてる子のコートは、ピシッと生えないで、浮いてしまうのだそうだ。

ココは、残念ながらコタツの側でヌクヌクしてた犬なので、
「ココちゃん、コートが浮いてる!暖かい所に居ますね?!」
とトリミングの先生に以前指摘されたのだった。

今回の爆発して白く伸びた死に毛を自分で抜いてみたのだが・・・
下からいいオーバーコートが生えてる様子が無く、一部アンダーコートだけのハゲに。
で、恐ろしくなって作業中断。

先週のプラッキングの時に、トリミング先生に聞いたら
「そのうち下からオーバーコートが生えてくるから、どんどん抜いちゃっていいよ。」
とのお返事。

春は、毛も芽吹く季節らしい。

アンダーコートしかない「柴犬」みたいになっちゃうけど、いいの?
「いいよ。」

と言うので、ジャンジャン抜く事に。

が、残念ながら毛を切らないようにナイフではなく、で・・・
全身を・・・・
だけで・・・・

指で抜いていけば、生きてる毛は抜けない。
死に毛だけ抜ける・・・はず

そして「抜いた毛の毛根見てみて。死に毛の毛の先は細くなってるはずだよ。」
死に毛だから、栄養が行かず、その結果毛根が細くなってるらしいのだ。



確かに!!

逆に言えば、生きてる毛は太く、そして生きてるから抜かれると犬も痛がるわけである。

早速作業中である。

初日


そして今日


まだまだ柴犬に向かって絶賛作業中である。

プラッキングって本当に奥が深いんだなぁ~~~
と改めて思ったのだった。

ココさん、毎年のようにマダラな被毛になってお気の毒である。

去年は、こんな姿にさせられたのだが、


今年は今年で柴犬みたいなアンダーコートだらけの姿で暫く過す事になりそう。
そして、また服を着せてウロウロする事になりそうである。