現実は・・・

　今、まだ離婚が成立していないので、とりあえず成立するまで、月４００ドルの食費を払うように、夫に上司から命令を出してもらった。
　ミリタリーは、毎月１日と１５日が給料日。そこで、毎回の給料で２００ドルを入れてもらうようにした。ところが、計画的にお金を使わない夫は、車のローンが支払われてないのを確認せず。口座にあるだけのお金を全部使ってしまった。

　毎週金曜と土曜日に彼女と外食。２週間で、３００ドル近く使っている。
　そして、指輪代で２７０ドル。なんだかんだで、１６００ドルもBill以外に使っている。そんなわけで、１５日は、ダブルで車のローンやその他のBillを払わないとならない羽目になり。私には、半分の１００ドルしか払えないと、１００ドルのチェックをよこした。でも、トヨタへ確認したら、半分しか払ってなかった。
　結局、彼女とのデート代を確保しておかないとならない・・・というのが、本音なんですね。

　彼の銀行の明細をみたら、驚くばかりでした。
　ファイナンス・カウンセリングでも通って、カウンセリングを受けたほうがいいと思う。

　もし、裁判が終わり、生活費の支払い命令が出たら、今回は金がないから払えないなんて言えなくなる。本人は、知っているのだろうか？
　今でも、支払わなくていいということでもないようだ。もらってない金額も、上乗せして次回に払うようになる。でも、本人は、ないから次も払えないと言ってきた。
　彼はミリタリーなので、軍のリーガルへ相談に行った。今では、リーガルもうかつに本人に命令は出せないらしい。私に、裁判所へ言って、テンポラリーの支払命令をすぐに出してもらうようにということだった。

　ミリタリーは、家族のケアもちゃんとするようなこと言ってるけど。現実には、訴えられたら怖いから、ちゃんと手続きを踏んで交渉するようにと、あまりヘルプはしてもらえない。

　そんわけで、来週からまた忙しくなりそうだ。弁護士とコンタクトを取り、早くにオーダーを出してもらわないと、いつまでも生活費をいれてもらえない状態になる。まだ、離婚してないので、生活保護も受けれないし。フードスタンプも、もらえず。なんか、どうしたらいいのかと考えてしまう。
　まだ私の食べるものはあるのだけど、キャットフードや掃除用具や消耗品とうを買わないと・・・あ～、頭が痛いです。

　昨日も、夕方彼女とのデートのために出かけました。金がないというより、私に払う金がないんですね。なんかムカついたので、以前プレゼントとしてあげたビトンの財布、返してもらいました。質屋にでもいって、現金にするかぁ。

夫のいじめ

　このところ、いじめにあってます。
　信じられないことが、たびたび。
　彼女の名前入りのケーキが、冷凍庫の中に！信じられない～！

戦闘開始！

　いよいよ、戦闘開始です。　私のレスポンスを、弁護士が裁判所へファイルしてくれました。ということは、これが戦闘開始。夫も、弁護士を雇わないとならない羽目に・・・
　夫は、かなり逆上してた。私が、反撃するとは、思ってなかったようだ。

ついに、離婚！！！

　１月１２日、夫は裁判所に離婚をファイルしてた。
　私が、事実をしったのは、１週間後。彼女へのメールの内容で、わかった。
　裁判所へ、行ってきた・・・って彼女に、報告していた。
　そして、二人で心理学のドクターのカウンセリングを受けたひ、ドクターの前で彼にこの意味を問い詰めた。やはり、そうだった。離婚を、ファイルしたということだった。すぐには、ファイルしないと約束してたのに・・・
　彼女が、あおったようだ。そして、ファイルしてしまった。
　カリフォルニアは、一方が強く望めば、もう一方が離婚を拒んでも、成立していまうんです。なので、私がどんなに嫌だっていっても、６ヵ月後には離婚が成立してしまいます。
　でも、彼の思う通りには、させたくないので、少しでも引き伸ばしてやろうと、私は弁護士を雇いました。
　さて、どうなることやら・・・

対決！

　彼女が破局の原因と判明。１月６日、いきなり彼女の職場に、乗り込んでやった。
　そして、夫との文通をやめるように話したけど、彼女は聞く耳もたずって感じ。
　あくまでも、ただの友達と言い張る、でも、写真や手紙の内容からは、そのなのまったくの嘘！
　彼女、結構　こういう修羅場、何回もくぐってるって感じ。
　でも、彼女を見た瞬間、チョットショックだった。だって、かなり不細工な女なんだもの。いい女に取られたのなら、あきらめもつくけどね。なんで、黒ブタ？

10年目の破局？

　ここカマリロに引っ越して、仕事もなかなか見つからず。夫からは、仕事は見つかったのか？と聞かれ。それが毎日になって、かなりのプレッシャーになった。
　不眠症にもなったり、精神が不安定にもなり、今流行り？のパニック障害に近い状態にまでなりました。

　楽しいはずの、１０回目の結婚記念日。食事には行ったものの、喧嘩をしてました。
　そして、１２月７日、急性アルコール中毒をおこし、救急車を呼びました。その後、夫からは、離婚をほのめかすような発言あり。
　そして、誰かとメールのやり取りをしてるような・・・・・
　やはり、私の感が的中。彼には、また女性の影。５年前と、同じ状況。
　でも、今回は、相手もなかなかのもの、彼女にあおられ、彼はかなりの強気。
　どうなるんだろう？

　

ラブラブの生活に、戻った？

　ラブラブに戻って、またもや彼は６ヶ月ディプロイメント。
　でも、このディプロイメントの後には、また３年間の陸の勤務が待ってる・・・
　でも、チョット　不安。

離婚は、どこへやら？

　離婚を決意した二人は、２０００年春、サンディエゴへ戻った。
　サンディエゴへ引っ越したら、別居のはずが・・・なぜか、夫は船には住まず、いつまでも私のアパートに住んでいる。そして、また６ヶ月のディプロイメント。
　夫は、はっきりしないまま、６ヶ月クルーズへ出てしまった。
　そして、９月１１日のテロリストのニューヨークの事件後、彼の船は、アルカイーダを支持するタリバンを倒すために、急遽アフガニスタンへ。
　その後、予定がまったくわからず、いつ帰れるかもわからない状態になった。
　そう、彼は戦争の真っ只中にいた。そんなわけで、私の存在がどんなものかに気がついたのでしょう。いつの間には、離婚の話はどこかへ飛んでいってしまった。
　そして、また元に戻った。でも、私の気持ちは、１００パーセント修復はできない。かなり、傷ついたから・・・

5年目の破局？

　結婚して３年半。夫の初めての、陸の勤務。いつも、いない生活に慣れてしまったせいか、普通のサラリーマンのように毎日帰る夫に、どうしていいのか戸惑いが・・・
　そして、喧嘩も多くなりました。でも、1ヶ月を過ぎたころから、だいぶ慣れてきました。
　ところが、その２年後。５回目の結婚記念日が過ぎたころ、突然夫の様子が変わった。女って、感が鋭いから。悲しいけど、すぐわかっちゃうのよね。
　指輪も、はずしてるし。勇気をしぼって、問い詰めてみた。
　やっぱり・・・・・彼は、離婚をしたいと考えていた。でも、それは、離婚をそそのかす女性がいたから。彼女とは、付き合ってはいないが、いろいろ相談しているようだ。そのうちに、彼女のほうが自分を一番理解してくれているのではないかと錯覚し、どんどん彼女にのめりこんでるよう・・・
　そして、出した結論は、離婚したほうがいいだろう。
　何を言っても、聞く耳を持たない夫。私は、離婚を決意しました。
　でも、市民権を取ってからにしたかったので、夫とディールを組んだ。
　私が、独立できるようになるまで待ってもらうことに・・・

初、アメリカ一人暮らし！

　結婚して、まもなく夫は5ヶ月ディプロイメントに行ってしまいました。
　さて、一人残された私は、もう大変な日々です。アメリカでの初めての一人暮らしです。なんとか、必要なソーシャルセキュリティナンバーの取得や、電話やケーブルの契約を一人でしました。
　おかげで、一人でもアメリカで生活できるほどのなってしまいました。
　アメリカで一人で生活して経験したことのひとつは、日本人で英語があまりうまくしゃべれないということで、かなりバカにされたりもしました。
　そのたびに、強くなりますね。