☆デジカメ小僧☆

写真撮りだし、早5年
ボチボチ上手くならんもんかのぉ
ヽ( ´¬`)ノ

『フォトモ』との邂逅

2006-06-17 | テクニカル坊主
最近、書店に行くとドコでもかならずカメラ関係のコーナーを
見てしまうあむ太郎です
そんなボクが、2日ほど前、偶然にも出逢ってしまった
衝撃の本とその内容をここで紹介したいと思います
タイトルは『フォトモの街角
フォトモとはいったいなんのことか?
この出逢いが、今後のボクのキャメラ・ライフに
いったいどんな影響を及ぼしてしまうのか?
これはほんとに衝撃だった 
「鈍器で頭を殴られたような」とは、まさにこのことだ

☆フォトモとは☆
「フォトモ」とは、「フォトグラフ」+「モデル」の造語
写真家の糸崎公朗氏が考案したという「立体写真」のこと
被写体を多様な角度から撮影し、それらをハサミで
チョキチョキし、立体的に組み立てていく、ボクらが
小学生のときによく作った「学研の紙模型」の
まさに延長線上に存在する表現方法である
こんなことになぜいままで気づかなかったのか?
コイツはスゴイ発見である

☆フォトモが持つ可能性☆
たとえば建物などのフォトモを制作する場合、
糸崎氏は、建物をあらゆる角度から撮影するわけだが、
彼は、建物の面に対する正確な正面図ばかりを
撮影するのではなく、遠近感をそのまま利用したような
数学的精度ではなく、視覚的リアリティを重視したような
雛形作りを採用していたりする
3次元的な正確性よりも、脳が受けた印象の再現性、
これを重視するため、出来上がった模型は、
単なるモデルにとどまらず、なんともいえないリアリティ
をそこに表現することに成功している
いまのところ彼が表現するフォトモは、この段階で
止まっているようだ(この本以外の作品は知らんわけだ)が、
フォトモには、まだまだいくつもの可能性が秘められている
ようにボクは思う
というか、いくつかの案をすでに思いついている
2次元から3次元へ この発見だけでもノーベル賞ものだが、
こういった大きな一歩が踏み込まれると、爆発的応用が
生まれ、革命・革新が起こるのも時間の問題だろう
みんなもこれを利用したいろんなアプローチを考案、
試してみてほしい

とりあえず、おらはコイツを立体化するか?w


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