つれづれなるままに。

ファッションを中心にした日々の思いつき落書帳

我が家のお宝

2021-04-14 08:40:00 | 日記

松山英樹のマスターズ優勝で巷ではゴルフの話題が多くなったような気がします。

イラストレーターである父親が以前(1983年から数年間)サントリーオープンゴルフのポスターのイラストを手がけていました。

当初は(やはり絵になる)外国人をモデルに制作、それを見た当時の佐治敬三社長が「どうせ描くなら所属の選手を描いたらどうや」ということで中村通をモデルに。(2年ぐらい続いたでしょうか?)

するとプレッシャーからか成績もふるわなかったので、その後は前年の優勝者をモデルに描くことになりました。

グラハムマーシュ、須貝昇が記憶にあります。

そして帝王ジャックニクラウスが参加することになった1986年、イラストの参考になる写真が父のもとに送られてしました。それには注釈があり「お腹を少し凹ませて描くように」との指示がありました。

いざ本番、なんとニクラウスがあわや予選落ちかも?という状況に大会関係者は肝を冷やしたようです。

この大会も含めて「報道」の腕章を付けて数回取材に習志野カントリーへも行きました。

そして、この大会プログラムに本人のサインをいただいたのです。

父の描いた原画はご本人が持ち帰りました。自宅のどこかに飾ってあるかも知れませんね。

我が家のお宝です。







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