昨日、1本の電話がかかってきました。
市内のとあるお店が廃業、来月には建物も取り壊すとかで家の中を整理していたら
漆職人だった曾祖父と祖父の作品が出てきたので、できれば一部引き取ってほしいとのことでした。
そのお宅の床の間も曾祖父が漆を塗ったそうです。
曾祖父は私が生まれる前に亡くなっているので、その作品を見るのは初めてでした。
祖父の弟は画家を目指していましたが17歳で夭折したそうです。
祖父はその後、画材店を経営したりして99歳まで生きました。
左が祖父、右が曾祖父の作品です。