つれづれなるままに。

ファッションを中心にした日々の思いつき落書帳

奇縁まんだら

2010-04-04 13:19:58 | 
日本経済新聞の日曜日に連載されている瀬戸内寂聴のコーナーです。
挿絵を横尾忠則が描いていることもあり、毎週楽しみにしています。
今日は自身の小説「女徳」のモデルになった高岡智照尼の話です。
昭和59年に買った高岡智照尼の自伝「花喰鳥」が本棚にあったことを思い出しました。

話は変わりますが、同じく寂聴の「色徳」のモデルになった男性の言葉が以前ある女性誌に紹介されていました。
「来る者は拒まず、去る者は追わず」ではなく「来る者は迎え、去る者は送り出す」だそうです。
なかなかいい言葉ですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする