赤いブレザー、その後

大学を卒業して就職した会社が松下電器のパンフレットの制作会社でした。
たぶん酒の席で「赤いブレザー」の話をしたんだと思いますが…
上司から「撮影の小道具に貸して！」と言われ、提供させていただきました。
どうも上司は乗馬をイメージしたらしいのですが、反響はどうだったのか定かではありません。
ただ、天下の松下電器のパンフレットに自分の服が載ったというのは光栄でした。
当時、門真の本社にも出入りさせてもらうことも多々あり、ロールスロイスに乗った松下幸之助さんも見かけました。
しかし、星野仙一若いですね。

アスコットシャツ

クローゼットを整理していたら出てきました。
もう何年着用してないでしょうか…
25年ぐらい前にナビオ阪急（現阪急メンズ館）のテイジンメンズショップで購入しました。
内側のタグを見るとクリケット製です。
当時の冊子には紺のダブルのブレザーやノーフォークジャケットに合わせるのが一般的だったようです。
今となっては既製品で見かけることも無くなった骨董品の一部でしょうか…