気まぐれ オカンの フォト レター

日々の出来事を 写真で 綴っていきたいと
思います。

病気

2011-03-08 15:30:53 | 日記

父ちゃん 壊れた~

昨年の暮れの話ですが 
今まで 大きな 病気・・・入院なんて したことなかった 夫が 朝 中々起きてこなく
暫くたったら やっと起き出して来た  その日は丁度 りホームの 業者が来る日で 朝から
忙しく 立ち働いていた・・・・こんな日にどうして・・・・手伝って くれなくてもいいから
速く起きてきてほしいものよと カッカ して 大きな顔をしていたら・・・・
手が 上がらない・・・・足首が重い・・・ でも 見れば 手は上がってるし 足も上がってる・・・  それでは 病院に 行ったら~ 今日はとっても 忙しいいんだから・・・
自分の事は 自分で やって下さい・・・と取り合わず 朝御飯 を食べ始めた・・・・最近食が細いが・・・その日は 箸もつけない・・・・暫くして トイレにたったら フラフラして やっと壁を伝わって 歩いてる・・・・さすがに吃驚してしまい・・・・前に 脳外科で検査をしていただき
その時は異常が 認められなかったが・・・・未だ日が浅かったので カルテがあるだろうと
急いで電話した・・・・予約ではないが すぐ来るようにと言われ タクシーを でも 頼めなく
兄を頼んで 連れて行ってもらいました。 診察室に入ったら 安心したのか 歩けなくなってしまい そのまま車椅子にて 処置室へ・・・即入院・・・
初めての事で吃驚・・・病名は 脳梗塞  入院手続きをして 病室へ 行ったら 酸素マスクをして 点滴2本がつる下がってる・・・・ こんなときは 私が確りしなくては? かなり冷静に 振舞っていたつもりですが・・・・後で 考えると 滑稽でした 入院手続きの欄に 妻と書くべき所に・・・・はて? 妻と言う字が 分らない・・・
それに 入院などしたことが無かったので 揃えるものも 家に行っても 直ぐには・・・
仕方ないので お店で 全部揃えたり ・・・・

業者さんには 事情を話して キャンセル・・・この時ばかりは 自分が車の運転が 出来ないことが 不便極まりないと 実感しました・・・

長女がそれでも 駆けつけて来てくれ  色々手伝ってくれました。 こんな時は 身内がそばに居ると 心強いです・・・・兄もいったん家に帰ったが 心配だったようで 夫婦で 来てくれ
色々 手伝ってくれました。
結局 確りしてると言いつつ 一番確りしていなかった私です。

3~4日は 点滴と 鼻からチューブが挿入されてましたが・・・4日目に 如何しても オシッコが出ない・・・気分悪いとぼやいてる そして 私に手伝わせて やっと 出た・・・
又次の日は 今度は チューブも 点滴も外れてホッとし・・・今度は トイレまで 肩を 貸せと
私に つかまって トイレに・・・・ 其処でも 踏ん張って 心配になるくらい 頑張ってました
用が済んで 急いで 車椅子に乗せて 部屋へ 行こうとしたら 看護師さんが居て やっぱりね~
奥さんではないと だめなんだ~ などと からかわれてる・・・
それからは 目覚しい回復力で 一緒に入院した 人達よりも 一番速く 退院出来ました。
症状が 出たら 24時間以内だったら 絶対に 後遺症は 出なく 助かるそうです
家に帰って リハビリを 本人は してるつもりらしいが 薄着で散歩 競歩で歩いたり・・・
大好きな晩酌 少々量が多い・・・注意すると 機嫌が悪くなり 怒り出す・・・
これも病気が させる事・・・と思いつつ 腹立たしい・・・・こちらのストレスが たまる一方
苦しむのは 自分 子供ではないんだから 責任もって 生活してくださいと 言って  今は
見守り隊・・・よろしく 世話を焼きません・・・又夫の兄弟にも その事を 報告断って
有ります。  可愛そうに 看病してもらえなかった・・・など 言わせないために・・・

あれから 2が月過ぎ もうほとんど 本人は 忘れてるがのごとく 振舞ってるが 歩行が
少々 ギゴチ無い  凄く年寄りになったような 感じ・・・でも 折角元気に 直ったと思ってるようだから 水を差したくないが・・・・・
食事と 様子には 気を使ってます。

プランター菜園?


我が家の プランター菜園 結構重宝してます ほうれん草は ゆでて 冷凍保存
水菜 鳥の餌食になってしまい・・・食べることが出来ないので 鳥よけにビニールで 覆ってる
結構新鮮野菜として 楽しんでます。 最近父ちゃんが 野菜作りに 燃え出したら
立派な野菜が 出来る様になりました(笑い)


沼川の春

2011-03-05 13:58:45 | 日記
沼川の春




今日は 結婚記念日
結婚40?周年 よくぞ 続いたものよ・・・

記念日なんぞ 無頓着の だんな様・・・・よりによって 仲間と 一泊で お出かけ
世の優しい ご主人様なら 二人でワインを 傾けながら・・・楽しい会話なんて・・・・
夢の夢・・・・・女房も慣れたもの・・・・一々不満 言ってても仕方ない
鬼の居ぬ間に・・・・気のあった 女3人で お食事と 出かけました。
其処は気のあった仲間? だんな様の性格も 似てる者同士・・・・話が弾むったらないです。
もう~悪口三昧・・・・

S子さん ご主人は 自営業 少々短気の気配あり でも彼女は 良く出来た女房で 決して 逆らわない・・・・けど肝心なところは 確り閉めてる 良妻賢母

M子さん ご主人が 怖くて・逆らえない・・・・だんな様は 持ってる物は 重い槍・ 板割り だと言ってるが?・・・
結構 ご主人奥様に甘えてる気配ありあり・・・・芯は 強い確り女房・・・・
彼女は 遣り繰り上手で 皆から 主婦の鏡なんていわれてる・・・・

そして私こと あみは ずぼらで 諦めが早く 不満だらけの 主婦? 最近は 主婦廃業したいと
願い出てる始末に悪い 女房・・・・ だんな様だって それでは 好い訳け無いわよね~
そんな女に誰がした~ 元はと言えば あ・な・たでしょう~
今まで お誕生日なんて 祝ってもらったこと無いし~~・・・もちろん 結婚記念日なんぞ あったかな~???
そうそう~ 一度 あったっけ~ お誕生日に デコレーションケーキ買って来てくれたことが
結婚30年目ぐらいの頃からな? 嬉しいより 先に 心配になりました・・・・
何か変わった事が無ければ好いが?~ よくいわれるではないですか? 大事変が起こると・・・・・
次の年は 忘れられていたが・・・・ほっとした 自分が居ました。

お返しに あみも だんな様の誕生日は しらんぷり・・・・一生懸命意思表示してきますが
心を 鬼にして 知らん顔・・・・でも一品だけ 夕食に 好きなものを 乗せてやります。
あみはと言えば  自分のお誕生日には 自分への 御褒美にと 宝飾品を買ったり 洋服買ったり
します。 別に 買っても 気づかない振りしててくれますから 助かります。
年に一度の 憂さ晴らし?と言うか 唯一の楽しみです。

人は 変な夫婦と 言われますが 40?年 も 連れ添い続けたのですもの
変だから こそ今日までこれたのです。


庭の梅  花こそ咲くが  主に似たのか 実が付かない・・・・
本当は 実を食べる 梅なんです。  豊後梅という 種類なんですが・・・・


世が世ならば・・・・・

2011-02-24 15:38:38 | 日記





父ちゃん 明るいうちから 酒飲んでる・・・・ どうも飲み過ぎらしく もう出来上がってる・・・・  まったく~~  未だ明るい うちから 出来上がってて  どうするの~  皆は まだ 仕事中なんだよ~
なに~ 言ってんだい~ 俺様の 自由だ~ 文句あっか~俺様は 世が世なら お坊ちゃまなんだぞ~

な~にぃ・・・言ってんだか~・・・・セイゼ~溜池の ボッチャン だったりして~
いんや~ 俺様は 公家の生まれで
「上野小路 清麻呂 と言われてたんだぞ~お前なんか 恐れ多くて 近寄れがたかったんだぞ~ 麻呂に向かって 下司な口キクではない
お~おぉ~~ お公家さんに なりきってますね~触らぬ神に 祟りなし・・・・  

席をはずしてると コレコレ・・・・お女中や 麻呂にコーヒーを たもれ~ガッチ~ン  お主 ワラハに向かって 何を申す・・・・ワラハは 北の政所であらせるぞ ソチは コーヒーとなそのようなものは 下司に頼むが好い・・・・なければ・・・ソチが 入れよ・・・ワラハ 知りもう~さん!!
とたんに 酔いもさめたらしく?・・・・ ケ~チ・・・いいや~ 自分で入れるから・・・
と コーヒーを 入れだした・・・見てると 面白い人です。 
会話が下手で 子供じみた 所のある人です 良く園児が 気に入った子に ちょっかいを出して
泣かせる・・・・・ 妻を 怒らせて 楽しんでるような 傾向があり・・・・
巷で言う  ドレスメント にふさわしいのでは??  思い当たる節がある・・・・
もう~ 私だって負けてません!!  昔は 悔し泣きしましたが 泣いても一生  笑っても一生~  ずっとこの人と 縁あって 一緒になったんだから 諦めるしかないか~
と 悟り 今は 漫才さながらの ドツキッコしてます。

おまけの画像




幸せって・・・・

2011-02-21 19:33:32 | 日記

ホテルの 庭園に 咲いていた 川津桜

昨日 義理の妹の 49日の法要がありました。
未だ 63歳で 旅立ってしまいました~ 八ヶ月 意識の戻らないまま 目は開いたが 意識は
戻らなかった 週1で お見舞いに行ったけど とうとう帰らぬ人になり 早 四十九日法要
ご主人は やはり 寂しさを隠せない様だが  八ヶ月もの間 ずっと通われ 付き添って 面倒を見てる様子には 頭が下がりました・・・・
倒れたときは 可愛そうに づっと苦労したままで・・・・・などと 思ったが 八ヶ月も・・・
高額な入院費用もかかったと思う・・・・・また 大きな農家なので 忙しかった農繁期でも
皆さん 入れ替わり 立ち代り 看病してくれていた・・・ 40年間 働きづめだったが・・・ 
義理の両親と 農業をされ ご主人は 公務員を 無事勤め上げ やっと 二人で 農業をやろうとした矢先 の出来事でした・・・・・
入院中 初めて 二人ですごした 時間だった かも?ご主人がそばに 居てくれて  お話こそ出来なかったが 意思表示は あったかも・・・・
彼女は 大きな農家の嫁にもかかわらず 沢山の お友達も 居て 海外旅行なども良く行ったらしいし 

法要の時 ご主人が 一言  元気な時は 色々口うるさく うるさいやつだと思ったが いざ 別れてしまうと 寂しい~・・・・ 
集まった 皆さん 口々に 突然の 別れで ないし 手厚い看病されて きっと幸せだったと思うよ~~ 
生前 彼女が 好きだった ホテルでの法要 おしゃれな 彼女にふさわしい 美味しい和食懐石に
食べすぎて 夕食が 食べれなかった・・・・
春の 花のような 器に 盛り付けられた 料理の数々  画像なし 写真とって置くべきだった~
前菜に 梅一輪が 添えられていました。  凄く香りがよい花でした。


* 東風吹かば 匂い おこせよ 梅の花あるじなしとて春な忘れそ

* 梅一輪 一輪ほどの暖かさ

などと 皆さん 口々に 知ってる限りの歌を 連呼してました。