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紫睡蓮

ココロトキメクアレコレノコト

世界は青で満ちていた。

2016-04-07 | 日記

控室に入った途端
一斉に注がれる視線
隣に座ったご婦人が
「まだお若いのに…」と一言

さもありなん
わたし以外の患者さんは
わたしのダブルスコア以上の方々ばかり

施術は10分ほどだったが
「痛くないよー」と母(経験者)が言ってたこととは裏腹に
痛かった
話が違う
痛かったんだ

術中に見えていたのは
環状星雲のスーパーノヴァ
のような光
とても美しいとおもったけど
やっぱり痛かった


翌日
眼帯を取ってもらって
世界は一変する

何もかもが青い!

裸電球で見ていた世界が
LED蛍光灯の「爽やか」を選択した時みたいに見える
視界が明るく、青はよりくっきりと澄んでいる
今まで黄色いウロコを
目に入れていたような気がしてる

明るい光をみると
こめかみの上あたりに痛みが走る

しかしそんなことより
コンタクト無しでここまで見えるのか!という
驚きと嬉しみよ…

医療技術ばんざーい



来週は右目の手術
ちょっとの痛みを我慢すれば
きっと綺麗な世界が待っている
と、言い聞かせてがんばってくる












































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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (じみ)
2016-04-07 22:26:15
なんと。。

最近お会いする機会が減ったような気がするなーと
思っておりましたら既に着手されてたのでありますな

ウチの祖母も同じ手術を痛かったと申しておりました
よく頑張られましたな、お疲れ様でした...。
(次も頑張って...!)

後から同じコトするのであれば早めに済ませて
綺麗な世界をより堪能する、というのもアリだなと。
そして次の手立てが必要になる頃にはまた
もっと良い手法が確立されてるんじゃないかと。

私も目は相当に悪いので、不謹慎かもしれませぬが
補助具無しで綺麗に見えるというのは正直憧れます

ともあれ、当分は目を慣らしつつ&いたわりつつ
くれぐれもご無理なされませぬように.....!
返信する
Unknown (ame*)
2016-04-08 07:56:20
* じみさん

>後から同じコトするのであれば~
耳が遠くなったご婦人に
執刀医が苦戦しているのを聞いていて
まさにそう思いました
医者は元気なうちに行くが良いなと…

>もっと良い手法が確立~
スタップ細胞に計り知れない期待を抱いたわたくし…

強度の近視→白内障→黄斑変性→網膜剥離
フルコースを歩んだ母を反面教師に
労りつつ、きびきび働かせようと思います

遠近の関係で
結局矯正必須なんですけどね><

お気遣いありがとうございます!


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