That's the secret to life : replace one worry with another.
テガミバチ 26巻
号泣
一度も泣かずに読みきったお話は
ない
全編、悲しくも美しい物語のまま
綺麗にまとまった最後だった
宮沢賢治や
クラシック音楽や
60年台~70年台のロックや
サブカルなんかが
きっとお好きな作者なのだろうなと
思ったのがきっかけで読み始めた作品
「カシオピイヤ」とか
「シグナル」「シグナレス」や
「ジムノペティ」なんて言葉に
ときめきながら読み続けた
綺麗な最後だったが
個人的には苦手だ
誰か一人の犠牲の上に
掴んだ平和とか幸福とか
やっぱり苦手だ
号泣しちゃうから
「待ってるね、大好き」と告げた相手が
約束通りかえってきた
とはいえ
実体を持つ身体はなく
触れることも抱きしめることも叶わず
でもかえってきてくれたんだよね、なんて
幸せそうに微笑むシルベットの姿が
切なくて切なくて
すべてのもののなかで
先立つものは「こころ」である
すべてのものは
「こころ」を主とし
「こころ」によってつくりだされる…
「アンバーグラウンド経典」第一掲より
Practice for WORLD CELL 2015 アクオド・コード訓練
だれかっ!
一緒に練習して~~
【イーフィの植物図鑑 2】
ラスおじさんが
政治活動家のロジェスに言った言葉
『あんたの理想は正しいかもしれんよ
だが人間というやつは
正しい理想のためにこそ
間違いを犯しやすいものなんだ』