アメノミミ

降り始めの雨のようにポツポツと言葉が落ちてくるようになった。
時に雨となるその言葉を書きとめるブログ。

進化

2018年07月10日 10時46分16秒 | アマオト
進化を拒絶する人は

周囲にもそのエネルギーを拡げている
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正の反応と負の反応

2018年07月10日 10時12分59秒 | アメノミチ
意識には二つの反応がある

愛に対して愛

歓びに対して歓びを返す正の反応

愛に対して憎しみ

歓びに対して苦しみを返す負の反応

正のエネルギーに対して正の反応で応えると結果は正になる

正の結果は幸せであり進化である

正のエネルギーに負の反応で応えると結果は負になる

負の結果は不幸であり退化である

さて

負のエネルギー

例えば怒りや憎しみや恨みや焦りや不安に対して正の反応で応えると

結果は負になる

相手が負のエネルギーを発している時

自動的に自分の中にも負のエネルギーが現われる

それをそのまま表すことが正の反応である

怒りに対して怒り

不安に対して不安で応えることもまた正の反応なのだ

しかしこの場合結果は負になり

不幸と退化を頂くこととなる

負のエネルギーに対しては負の反応で応えることが肝要である

怒りに対して赦しを

苦しみに対しては安らぎを

憎しみに対しては優しさを

負のエネルギーに対して負の反応で応えると結果は正になる

意識的に正と負の反応を使い分けることで

あらゆる事柄から正の結果を引き出すことが出来る

正の反応は素直な心だ

正の反応に慣れ親しんだ人は

正のエネルギーに囲まれている時はとても素晴らしいが

ひとたび負のエネルギーが混じるとどこまでも堕ちていく

人はつい自分の慣れ親しんだ反応の仕方ばかりしてしまうもの

負の反応は分析的な心だ

負の反応に慣れ親しんでいる人は

正のエネルギーに囲まれていてもその波に乗れない

しかし負のエネルギーが現れてもそれに引きずられ堕とされることがない

どちらも自然の恩恵を人生の恩恵を出逢いの恩恵を活用しきっていない

正のエネルギーには正の反応

負のエネルギーには負の反応

エネルギーを見分ける感覚

大きなエネルギーを返す魂の力


自分を恨む人を愛するなどとても正気の沙汰ではないと

分析的な心は反発するが

それが正の結果を生むことを何度か体験すれば

やがて恨む人を愛することが

自分に出来る自分への最大の功労なのだと理解する

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現実

2018年07月05日 21時35分11秒 | アマオト
想像出来るものは現実にすることが出来る
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歓びの魔法使い

2018年07月05日 00時05分22秒 | アメノミチ
冷たい言葉を投げかければ

相手だけでなくあなたも凍える

乱暴な言葉を投げかければ

相手だけでなくあなたも傷つく

これは機械的に働く法則である

あなたが想いを発した時

想いが相手に届く前に

すでにあなたはその想いに染まっている

そんな時人は相手によりそのような気分にさせられていると誤認する

あなたが抱いている不快感は

紛れもなくあなた自身によってもたらされている

自分を傷つけることを辞めなさい

人を攻撃しなければ9割の傷は癒える

人を批判しなければ9割の苦しみは癒える

人を支配しなければ9割の苛立ちは消える

あなたは自分を佳い想いに染める自由がある

何を理由にしても良い

何でも理由になる

佳い想いになるのに制限はいらない

目に映るもの全てから歓びを取り出す魔法使いになりなさい

そして出会う全てのものに

歓びの魔法をかけて回りなさい

冷たい言葉ではなく温かい言葉を

ぶつかったら怪我をするような硬い言葉ではなく安らぐ言葉を

意気消沈する言葉ではなくわくわくする言葉を

相手を支配するのではなく自分の魂を輝かせて

自分から発するものは

全て相手に届く前に自分に恩恵をもたらしている

ただあなたは幸せになる

幸せになる

幸せな気持ちゆえに幸せになる

哀しい時は哀しんでよい

しっかり感じれば哀しみからも取り出せる歓びがあることに気付く

自分の心を結果に委ねないこと

いつも心の主人でいることが

魔法使いの資格です
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自由

2018年07月04日 23時28分41秒 | アメノネ
無数の美しいメロディがある

しかしどんな音の羅列も美しいわけではない

美しいメロディを創ろうとすれば

そこには色々な法則があることを発見するだろう

仮初めの自由とは脈絡のない音の羅列である

真の自由とは美しき完成形に導かれたメロディである

それは何でもいい適当でいいという意味合いの自由とは対極のものである

あたかも一流のミュージシャンの演奏のように

優美でありながら不断の意志と集中力と想像力を要するものである

あなたは曲を選んだ

この人生で生まれた時から演奏している

あなたの奏でる次の音は

あなたが奏でた前の音により制約を受ける

出せる音は無数にあれど

繋がりの中で美しく響く音の選択肢は実は少ない

前の音の責任を取りたくない者は

これを不自由と呼び

また脈絡のない音を選ぶ

完成形に導かれ不断の努力で音を紡いできた者は

例え次に出すべき音が選びようもなくたった一つしかなくても

喜びをもってその音を迎える

人生という楽曲が終わった時

心のままに弾き切ったとその者は言うだろう

あなたのメロディはいつ始まる

それは前の音の責任を取り始めた時だ

美しいメロディを奏でることがどれほどのことか

人には美しいメロディを奏でる自由がある

自由が美しいのではない

美しさを選ぶ自由があるのだ

全ての潜在性を動員して美しきメロディを辿っていくこと

それが魂で生きること

それこそが真の自由
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