神と金

神は信じるというような対象ではない

信じることを求める神の背景には誤解がある

一つは神についての理解

人にとって神とは

自分より高次元の存在を指す

ゆえに四次元の存在すら

人にとっては神なのだ

自分に有益なら神

不利益なら悪魔に分類される

世界を創造した神

宇宙を創造した神

次元を創造した神

それら超高次元の神も同じ神で表され

そして低次元の神と容易く混同される

低次元の神は兎に角虎の意を狩るのが好きで

創造神を装う

5次元の通貨は信仰である

ゆえに五次元の神は信仰を求める

信者を求める

この信仰が次元降下することにより

力と金になる

信じることを求めるのは

この五次元の神であり

その使い達である