アメノミミ

降り始めの雨のようにポツポツと言葉が落ちてくるようになった。
時に雨となるその言葉を書きとめるブログ。

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2021年11月03日 10時37分00秒 | アメノネ
例えれば

天国からの電波と

地獄からの電波が

この地上には飛び交っており

どの電波を受信するかが

あなたに委ねられている

人は共鳴体として優れており

あらゆる周波数に自分を合わせる事が出来る

心を重くすれば

低い周波数に

心を軽くすれば

高い周波数に

といった具合に心の在り方を変えることで

受信する周波数を変えることが出来るのだが

人は未だに心の状態を外界に委ねている

心を自分自身で選ぶという在り方に馴染んでいない

その為

一度心が重くなれば

地獄の電波を受信し続け

更に心を重くして

世を恨むことにより

更に地獄の深みへと落ちてゆく

心を選ぶには

流されない力と

洞察力が必要である

どんなにあなたが正しくても

心が重ければ

地獄の電波を受信していることに変わりはないのだ

そしてその状態で思い付く全ての思考は

地獄由来である

その状態で思い出す出来事は

地獄のような記憶しかない

だから相手を嫌いになる

あなたの心が軽く

天国からの電波を受信しているならば

思いつく全ては神を讃える音楽であり

思い出す全ては天国の記憶であり

誰であれ人を愛おしく思ってしまう

地獄を悦びとするものは地獄に棲み

天国を喜びとするものは天国に住む

それを選ぶ力は

一人一人にあり

その力を養っていくことこそ

幸せに生きる道を歩むということなのだ

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