根源的なエネルギーを愛とするならば
それに対して二つの極が生まれる
一つが恐怖
もう一つが無関心である
恐怖は愛と反対のベクトルを持つ力である
不調和、混乱、破壊、怒り、憎しみ、嫌悪、嫉妬
防衛、攻撃、不寛容、執着、曲解、虚偽、支配、傲慢
あらゆる不和を生み出す源である
しかしこれらのエネルギーは魂の力を用いる事により
愛に変換する事が出来る
エネルギー量は保持されたまま変換される
大きな恐怖は大きな愛の鏡であると言える
最悪の人間が一夜にして悟りを啓き
最高の人間に変わる事があるのは
その為である
一方無関心はエネルギーが0の状態である
0は魂の力を用いて変換しても0である
無関心、無感動、虚無、自嘲、自閉、自殺、絶望
この時代は無関心の極へと向かっている
究極の虚無は無限のエネルギーと繋がっている
それは宇宙の再創造であり無限の愛である
愛を神と言い換えた時
恐怖をルシファーと呼び
無関心をアーリマンと呼ぶ
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