アメノミミ

降り始めの雨のようにポツポツと言葉が落ちてくるようになった。
時に雨となるその言葉を書きとめるブログ。

自我のフィールド

2021年02月07日 20時36分00秒 | アメ
身体を取り巻くエネルギーのフィールドは

リンゴのような形状をしており

最初は湧き水のように清らかである

この状態のフィールドを傷付けることは難しい

水を切っても直ぐに元に戻るのと同じである

やがて様々な情報を学習する事によって

水が粘性を帯びゼリー状の膜を形成する

この膜は形状を維持しようとする性質があり

外部から衝撃を受ける事によって振動し

一定の音を奏でる

これが自我の芽生えである

膜の強度以上の衝撃を受けると破砕する

が、やがて元に戻る

破壊された記憶は水に似たエネルギー流体に残り

次に作られる膜の強度が高くなる

これが繰り返されやがて膜は固体化する

こうなると外部からの情報を内部に伝えることが出来なくなり

新たな事を取り入れない硬直した自我が形成される

また大抵この状態におけるエネルギーフィールドの形状は

理想的なリンゴ型ではなく

歪な形になっている

この形状が周りを圧迫して他者とぶつかるようになる

そしてその硬い殻を以って自分より柔らかい自我を傷付けていく

この殻は大きな精神的衝撃で破壊される

破壊される事により

新たな殻が形成されるまでの間

新しい情報を取り入れることが可能になる

そこに真理が入り込めば

次に形成される殻の形状は

幾分理想的な形に近付くが

そこに虚偽や悪意が入り込めば

更に歪な形状になる

自我の殻の形状は非常に重要である

この形状が理想的な形に近い程

宇宙と共鳴し

宇宙に遍く存在している周波数と同調し

インスピレーションや情熱や気力を

自然体で呼び込む事が出来るからである

この形状が歪な者は

意志力によって形状を変形させ

それが理想形に近い形を保っている間だけ

偏在する愛のエネルギーを利用する事が出来る

この違いは大きい

だからこそ自我の破砕した人

傷付いた人と接する時は

注意が必要なのだ

自我を繰り返し破壊して

悪意を繰り返し挿入し

悪魔と同調させる儀式もある



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