我々は皆神の恩恵に浴している
私たちの無意識には神が浸透しており
神によって束ねられているからこそ
人類は存続している
人は皆神の一細胞であり
それぞれの魂の資質と
意識の顕在化のレベルに応じた役割を担っている
無意識の海に浮かぶ顕在意識は
成長に従いその領土を広げて行く
そして広さと深さを増して行く
広さは霊力として
深さは霊格として現れる
霊力が高まれば
自身の身体を超えた領域へ影響を及ぼすことが出来る
それがある種のヒーリング能力でありサイキックな能力である
霊格が高まれば
深く深く神を知ることになり
神の神経細胞として
他の細胞を導く役目を担う
これが預言者である
霊力と霊格は共に開発されて行かねばならない
霊力は善を広げようとする愛であり
霊格は愛を深めようとする善であり
即ちそれは智慧と呼ばれる
浅い愛は独善であり
独善を広げる霊力者は独裁者である
広げる意志のない深い愛
善を為す意志のない智慧者は傍観者である
どちらに陥ってもいけない
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