続・公害とウイルス

つまりウイルスが原因であると断定する事により

国や企業の活動による公害が焦点になる事はない

体内の毒物を排するために

細胞が毒素に合わせたウイルスを選定し

増殖させ放出させているならばだ

一般的な認識において

ウイルスは自然界のものであり

新たなウイルスが現れても

それは今まで何処かの野生生物の中にひっそりと保有されていたものが

何らかの理由により人に感染した

というように認識される

又は研究所のウイルスが流出した

今まであったウイルスが突然変異した

と認識される

少なくとも企業の生産活動によってウイルスが発生したとは

誰も考えない

事実として企業はウイルスを生産していない

しかしウイルスが毒素を排出するために

体内で生産されるとするならば

企業の生産活動によって排出された毒こそが

病の原因であり

それは公害病であり

因果関係を証明する事は可能である

しかし一度ウイルスが原因になってしまうと

企業はウイルスを生産していないため

因果関係を証明する事が不可能になる

人間の環境破壊が増大しているにも関わらず

公害病が減り

ウイルス病が急増した背景には

このような背景があるのではないか

そしてそれら新種の病が

非常に治り辛い背景も

本当の原因物質を取り除いていないからではないのか

又細胞がウイルスを放出するのは

金属や化学物質に曝された時だけではない

電磁場や強いストレスに曝された時にも

放出される事が確認されている

それをエクソソームという