ウルトラジャンプ 9月号

なんか大変なことになってしまった『SBR』。
ディオ様が恐竜に変身してしまった前回。
今回は派手に恐竜が暴れ回ります。
なんで恐竜なんだろうか？
それはおいとくとしても、鉄球の回転で体が平面になるってのはどういう原理でしょうか？
もう謎が謎を呼んでもう訳分かりません。
あの鉄球はいったい何なのでしょう。

『バスタード』が久々に連載。
それでもやっぱり完成原稿ではなかった。
もう連載は諦めて、単行本でまとめて出した方がいいのでは。
いや、もしかしたらこうやってこまめに締め切りがないと、それこそまったく原稿が完成しないのかもしれませんが。

「第9回　21世紀ウルトラ漫画賞　佳作受賞作」が掲載されてた。
最後に審査委員だった荒木飛呂彦先生の寸評があったりしたのですが、そりゃそうでしょうとも、この作品『煙と悪魔とgambler』はとても荒木作品の臭いがします。最初は弟子がデビューしただけだと思ったんですが、さすがに弟子の作品に寸評はないかと。絵柄は全体的には似てないのですが、ピエロみたいなディーラーが出てきた瞬間に驚きましたから。そのキャラの仕草といい、もうそっくりです。極めつけはギャンブルネタの雰囲気が荒木初期作品にすごく近い臭いがプンプンです。
やっぱりアシスタントしてたとかですかねー。

次号からは『NINKU』が復活新連載らしいです。
懐かしい作品が帰ってきますねぇ。
ちゅうか、アニメは面白かったんですが漫画版がいまいちだった近年珍しい作品だったと記憶しております。