あまがさきたろうがwebで独り言4代目

スノーホワイト

スノーホワイト


白雪姫を大胆にアレンジした作品。
この映画の素晴らしいところはビジュアルです。
コレは間違いない。
甲冑の兵士達の立ち回り、黒い鎧の格好いい事。

トロールの圧倒感も良かった。
これマジで1レベル冒険者じゃ勝てねぇ感がハンパない。

シシガミ様が登場。
というか、これ大丈夫なのって感じでそのまんま。
シーン丸ごとそのまんまなのですよ。
『もののけ姫』ですよ。

このまま森の妖精仲間にして反撃かと思いきや・・・・・・・。
正直、シナリオは微妙過ぎます。
前半部分は良かったと言う事にしたとして。
後半の復活してからの反旗を翻すための重要なスノーホワイトの演説がいまいち盛り上がらない。
幼なじみが不憫すぎる。
アレは彼が悪い訳じゃないのに、あれのせいでフラグへし折れた感が(笑)。
そして、城の攻略が容易すぎる。
というか、一回使われた抜け道をもう一度使えるとかね。
そこからスノーさん逃げたの知ってますやんか。
最終戦で、確かに伏線の回収というか、アレはありましたけども。
クイーンの圧倒的な魔力が全く生かされてない。
あの状態で負ける理由がわからない。
逆転の要素がないままなんと無く負けてますやん。

まあ、そんな後半の微妙なシナリオと演出具合でしたが。
エンディングが近年観た中ではかなり上位の格好良さ。
曲が良かったのもありますが、甲冑とかのアップが曲に合わせて格好良く見せてくれる。

原題はカタカナでかくなら「スノーホワイト アンド ハンツマン」。
「白雪姫と狩人」。
   
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