あまがさきたろうがwebで独り言4代目

それは記憶を探す物語

本日は『永い後日談のネクロニカ』のセッション。

まあ、システムが『ネクロニカ』で世界観は【3号】くんのキャンペーンシリーズです。


キャラクター紹介
◆マカ:【あまた】
ホリック/ゴシック・バロック
14歳
記憶喪失
ネコ耳・尻尾

◆モモ:【にー】
コート/レクイエム・レクイエム
12歳
記憶喪失
多数の銃器

◆チョコ:【A9A】
オートマトン/タナトス・ステーシー
13歳
記憶喪失
カタナと鉄球

**********************************************************

目が覚めると、そこは山小屋のような場所だった。
その部屋には三人の少女たちがいた。
三人とも自分の名前以外は思い出せない。


という事で、それぞれ警戒心を抱いたり、一目で気に入ったりと微妙な距離感を保っていると。
扉が開き初老の男が入ってきた。
年の割にはしっかりとした肉体を保っている。
“ウォルフガング”と名乗った。

この男の話によれば、ここはアヤカシの森と呼ばれる、人の踏み入ることのほとんどない秘境である、と。
人数分のスープを置いて去っていった。

次の日、チョコが外に出ようとするのを察し、先にとマカは外へと。
他の二人も続いて扉から出てくる。
周りは森となっていて、庭に設置された水晶が森に満ちる障気を防ぐ決壊の役割をしているらしい。
ウォルフガングが庭の隅に。
詳しい話を聞くと、森の奥で轟音がしたので、見に行ってみると、途中で三人が倒れていた。
とりあえず、助けるのが先と思って、三人を担いで小屋に引き返してきた。

まずは倒れてた先に何があるのか見に行ってみることに。
霧の深い森を進んでいくと、大きな船(?)があった。
三人が近づいて船を見上げていると、霧笛が鳴り響く。

三人は船の甲板に上ってみることにした。
甲板には人の気配はなく、隅々まで探してみると、むごたらしく吊された死体が。
そのあと、船長室・操舵室などを回ってみると、航海日誌などを発見。

航海日誌にはこの飛行船“キング・パピヨン2世号”は魔王調査兵団を乗せ、アヤカシの森奥地を調査するために旅していた。
途中で、森の中で少女を拾い。
その後、障気に当てられたのか、船員がゾンビ化して、大混乱が起きたらしい。

それ以外には、あちらこちらは子供が落書きをしたり、遊んだような後を見つける。
そして、その子、ベスは我々を待っているのがわかる。
それもとびきりの歓迎をしてくれるようだ。

パーティフロアに到着した我々の前に幼い少女と数多くの死体が。
いや、死体と思っていたそれらは蠢いていた、しかもそれらは繋がり少女の下半身へと繋がっていた。

ベスはうれしそうに我々を歓迎してくれているようだが、次第に死者の群れがざわめき始め、ついには襲いかかってきた。
先手をとったマカは死者の群れに飛びかかり、モモが遠距離から銃を撃つ、そしてチョコが鉄球でなぎ払う、マカごと。
マカのダメージの8割はチョコからという・・・・・・。
なんとか死者の群れを滅ぼし、ベスを助け出した我々はウォルフガングの小屋に戻ることに。

ベスの記憶に寄れば我々もこの船に乗っていたらしい。

失われた我々の記憶を取り戻すことはできるのか?
誰が途中で乗ってきたのか?

我々の記憶探しの冒険が始まった。
  
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