あまがさきたろうがwebで独り言4代目

マン・オブ・スティール

マン・オブ・スティール

あのスーパーマンの新シリーズ。
新シリーズと言う事は続くのか?
まあ、スパイダーマンやバッドマンが最新技術でどんどんリメイクされてる流れですね。
2006年の『スーパーマン リターンズ』とは繋がっていない完全な新作。
監督は「300」のザック・スナイダー。

それにしても、冒頭から驚きの連続。
正直、「これって何の映画見に来たっけ?」と思うような展開。
『スターウォーズ』かと思うようなSF世界が広がっていた。

そう、この作品は既存の『スーパーマン』とは大きく印象の違う作品だった。
ヒーローものではない。
前半は超能力を持って生まれてしまった少年の苦悩を「静」として描き、後半のド派手なバトルを「動」で見せて緩急の付け方が半端ない。

敵である彼らが非常に格好いい。
正直、間違ってはいない主張であるだけにその理念は格好いい。
そして、見かけも格好いい。
副官のお姉ちゃんなんて最高にイカしてますよ。

後半のバトル部分とかめっちゃ良いです。
なんというか、あの辺り見てて『ドラゴンボール』のサイヤ人編じゃねぇ。
ハリウッドで実写化する時、こういう発想で作ってたら最高傑作だったろうに。

なんというか、『パシフィック・リム』も良かったが、コレもかなりの出来ですよ。
本当、かなり良い作品。
   
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