ワイヤーアクション!?

本日は地元サークルのセッション。
『ソード・ワールド2.0』持ち回りGMキャンペーンは第13回目で、1年続きました。
持ち回りだとあっという間ですねぇ。
しかも、考えれば26本のシナリオがプレイされたことになるんですねぇ。
ソードワールドのリプレイ集でいうなら約九冊ぶんですよ。

全ＰＣ紹介。

●ゴウラ・バルディン：【あまた】
リルドラケン、男、36歳。

●アルモリカ：【にー】
ドワーフ、女、15歳。

●イースレイ：【Puku】
人間、男、18歳。

●ヴァン・スケイス：【３号】
人間、男、引き籠もり。

●シア：【れつ】
エルフ、女、70歳。

●チェルシー：【A9A】
エルフ、女、15歳。

●ハイマン・アリュース：【のっぽ】
人間、男、21歳。

●メディウス・ランド：【ぺいきち】
エルフ、男、60歳。

●リッシュ：【えびたろ～】
ドワーフ、女、18歳。

●リトル：【奏】
タビット、男、8歳。

●ルーイ：【美戯】
ナイトメア、女、20歳。

卓分けは。
GM：【Puku】
PL：【れつ】【美戯】【のっぽ】【えびたろ～】【A9A】


GM：【３号】
PL：【奏】【ぺいきち】【にー】【あまた】


“銀の波涛団”幹部シーナ・インスに呼び出されたメディウスが割とハードな仕事を請け負いました。
資金を渡され人はそれで集めて解決してくれとの事。

ルキスラ帝国に秘密裏に存在していた特殊工作部隊“ヘルム・オブ・デス”が反乱を起こし、フォントルロイ卿が管理を任せれていた帝国のマジックアイテムを強奪し逃走。
フェンディル方面にある遺跡に隠れているという。
公になるのを防ぎたいので内容はほとんど伏せたまま冒険者宿などでは募集をかけてるが人が集まらず。
そこでフォントルロイのライバルであるラインバック卿が“銀の波涛団”に依頼をしてきたわけです。
ライバルを追い落とすために。

で、アルモリカ、リトル、ゴウラとメディウスでパーティー･･････前回の因縁は忘れて頑張ります。
いろいろ情報収集をし、メンバーやその遺跡辺りの情報を吟味する。

“ヘルム・オブ・デス”
キリング・ペルソナフェイス
デュース・ホーネット
ガレオス・リペアー
ガンマ・ホッパー
アルファランス・ブレストシード

遺跡近くのフモーティーの村で一泊し、遺跡となってる廃城に向かう。
で、正面に着くなりリトルの悪魔センサーで的の位置と盗まれたマジックアイテムらしきモノの位置を大雑把に把握。
正面の扉から敵の待ち伏せを察知した状態で突入。
そこには脚を改造したガンマ・ホッパーがロックゴーレムとともに。

先に進むと謎の石像が。
そこには何やらはめ込む跡がある。
さっきガンマ・ホッパーを倒したときに手に入れたメダルがそれっぽい。
石像は人型ではあるが動物の顔をしている。
で、それは天使を象ってるとか。
メダルには花の絵柄が描かれていた。
さて、この組み合わせはどうしたものか。

で、さらに探索を続けるとメダルを発見する。
セージレベルの低い我らはそれの花の柄が何か分からなかったり、その花言葉が分からなかったりする。

入り口のホールからさっきとは逆のルートを辿ると、そこには図書館がありいろいろ資料を漁ってなんとか組み合わせを考える。

動物はロバ、ヘビ、ウシ、イヌ、ワシ、ライオン、クマ。
天使はミカエル、スリエル、ラファエル、ガブリエル、タウタバウロ、エウタオト、オノエル。
花はサフラン、ガーベラ、ハイビスカス、アスター、バラ、シクラメン、シンビジウム。

で、メダルを石像にハメを終えると、どうやらこの廃城の奥にある滝の中から橋が出てきて奥に繋がる。

すると、その橋を半ばまで行ったところで、リルドラケンであるガレオス・リペアーが舞い降りる。
その傍らにはリザードマン・マリーナ。
ゴウラはその鎧の効果で白兵攻撃すると、自動的にダメージをおう中、撃沈される。
だが、他のメンバーのがんばりで、撃破。
ガレオスは深手を負い、我らの強さを称えながら滝壺に落ち･････

「さっきワイヤーアンカーが････」

なかった。
宙づりにぶら下がる間抜けな様を晒してしまう。
その後引き上げられて尋問＆剥ぎ取りをして無事マジックアイテムの回収も完了。

滝の裏を抜け森に出ると、どこからともなく狙撃。
だいたいの場所を予測し、そこまで一気に走り抜けようとするが、そこはトラップだらけ。
ゴウラはアルモリカを抱えて一気にアルファランス・ブレストシードに詰め寄る。
リトルも上空に飛び上がり、爆撃。

森を抜けて丘の頂上に入り口が。
そこを降りるとそこには魔法装置とキリング・ペルソナフェイス。
生命力を魔力に変換するその装置を使い、魔神を召喚する。
部屋にいっぱいいっぱいの魔神を一気に撃破し、キリングと対決。

無事、マジックアイテムを取り返したモノの。
人体実験で強化兵を製造していた事実の持って行き場にいろいろ議論するも。
まあ、全員殺してないので、とりあえず“銀の波涛団”に任せることに。


【ぺいきち】が『パンデミック』の日本語版を買い直し、追加のセットも買っていたのでプレイ。
あっさり風味に世界は滅亡しました。
職業も増えるし、ウィルスも凶悪に。