あまがさきたろうがwebで独り言4代目

最後に残るは希望か絶望か

本日は地元サークルのセッション。
『ソード・ワールド2.0』持ち回りGMキャンペーンは第17回目にして、最終回。

全PC紹介。

●ゴウラ・バルディン:【あまた】
リルドラケン、男、36歳。

●アルト:【NKI】
ルーンフォーク。

●アルモリカ:【にー】
ドワーフ、女、15歳。

●イースレイ:【Puku】
人間、男、18歳。

●ヴァン・スケイス:【3号】
人間、男、引き籠もり。

●シア:【れつ】
エルフ、女、70歳。

●チェルシー:【A9A】
エルフ、女、15歳。

●ハイマン・アリュース:【のっぽ】
人間、男、21歳。

●メディウス・ランド:【ぺいきち】
エルフ、男、60歳。

●リッシュ:【えびたろ~】
ドワーフ、女、18歳。

●リトル:【奏】
タビット、男、8歳。

●ルーイ:【美戯】
ナイトメア、女、20歳。

前回と同じく卓分けはこんな感じ。
GM:【にー】
PL:【奏】【3号】【えびたろ~】【A9A】【ぺいきち】


GM:【のっぽ】
PL:【れつ】【美戯】【NKI】【あまた】【Puku】


バルバロスの顎にある洞窟を探索し聖剣を手に入れた我々はルキスラに戻る途中、ルキスラが完全封鎖になってる事を聞く。
戻るべき場所もなくなってしまったわけですが、日も暮れてきたのでどこか野宿でもするかと探してると村が見つかりました。
農村らしく泊まる場所もない寂れた村です。
ファーマー語しか通じず、魔法で意志疎通を試みようとしたり(笑)。
まあ、やはり野宿かと諦めていたら女の子が声をかけてきました。
その家にやっかいになる事になったわけですが、精一杯のもてなしであろう具のない様なスープを啜ってるとその弟が羨ましそうに指をくわえて見ているという・・・・・・。
そんなこんな状態でお願いがあると言われたら断れるでしょうか、いや断れない。

聞けばルキスラから母親の実家であるここに逃げる途中で両親とはぐれてしまったらしく辿り着いたのは姉弟の二人だけ。
しかも、その途中で蛮族の会話を聞いてしまったという。
なんでも蛮族は召喚の魔導書を探しているとかで、それが蛮族の手に落ちるとえらいことになってしまうらしい。
その魔導書はこの村から東に行ったところにある。
ここまでの話を聞いてると、村長が乱入。
この村は元々その遺跡の守り人の村だったという。
最下層に入るための鍵を渡されたが、いくつかの部分がかけている。
それぞれ自然の力を象徴した紋章になっており、今嵌っているのは雷と光。
火・氷・森・闇が失われていた。
遺跡のどっかに落ちてるんで、ソレ探しながら地下に行っちゃってと言われた。

蛮族も必死で探してるだろうと言う事で、急ぐべきだという結論に。
森の中にあった朽ち果てた入り口を入れば下りの階段。
扉があり中にはいると、そこは雪原でした。
そこに碑文があった。

「日の上がる方に三日、寒さを逃れる方に四日歩いた」

それに従いまずは東に向かって歩き出す。
しばらく歩けば床にプレートが。
そこには「一日歩いた」と書いてあった。
さらに同じく「一日歩いた」と。
さらに進んで同じプレートを見つけたのでそこから南へ向かう。
「一日歩いた」ではなく「二日歩いた」が出てきたり、探索の判定が微妙でどうもどこかで間違ったらしい。
プレートに印を付けつつ彷徨い歩くが、法則性が全く分からないまま気付けば目の前に台座があり“氷”の紋章を発見。
その向こうには扉があった。

扉を越えて入った先は森だった。
そこにも碑文があった。

「森の中に木を隠した」

ひたすら木を求めて探索する。
森を焼き払えば良いじゃない、という意見も聞こえた気がしないではないですが気のせいです。
途中、襲い来る植物を薙ぎ払いつつ見事に木に偽装された物をを見つけ、その裏に隠された紋章をゲットした。

三つ目の扉をくぐれば火山。
同じく碑文がある。

「竜に飲み込まれている」

ああ、そうですか。
目の前にいるコイツですか。
分かりやすくて結構。
やってやりますとも。
そういうわけで、“火”の紋章もゲット。

四つ目の扉を越えるとそこは闇の世界だった。
魔法の灯りの打ち消される。
ここで慎重を書いた我々が順番に入ってしまったが故に大変な事に。
入ってすぐに振ったダイスで6ゾロや高い目を振った人々の喜びと、対照的に非常に出目の悪いゴウラ・イースレイ。
2度目も奮わずにいると、GMが言います。
じゃあ、闇の中を出れて、そこには宙に浮いた本と魔物が・・・・・。
早く出てしまった人たちは頑張って戦ってください(笑)。
しかし、ゴウラとイースレイもこの後は非常に良い目を出したのですぐに合流は出来たんですが、このイービル・インデックスのブリザード連発に回復が追いつかず。
全滅してしまいました。

さようなら。

で、終わるはずでしたが、魔法で気付かされました。
周りを見ると別行動していたもう一グループのパーティーが助けに・・・・・。
もう一グループのパーティーに似た魔物達が魔導書と戦ってました。
起こされたのでとりあえず殴りかかりましたが、次の瞬間にはイースレイ以外は再び撃沈。
そのあと、魔導書は破壊されて蛮族の策謀は阻止されたようです。

報告に村に戻るがそこは廃墟だった。
しかも、滅んでから数ヶ月も経つような荒廃ぶりの。

我々はパーティーの半分を失ってしまいました。
聞けばメディウスは触手の生えた淫魔になったとか。
他のメンバーも蛮族の仲間入り。
ヒトをやめてしまった彼らの討伐指令が下るのはいつの日か・・・・・。


今回で永らく続いてきたキャンペーンも終了。
さて、次回からは単発物をしばらく続けると言う事で、何をやろうか。
『サタスペ』は一度はやりたいです。
    
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