あまがさきたろうがwebで独り言4代目

陰陽座結成十周年記念公演『龍凰輪舞』

陰陽座結成十周年記念公演『龍凰輪舞』inなんばHatchに行ってまいりました。

【Puku】さん、【kon】くんと3人で出陣であります。
凄まじく寒い中、外で待たされるのはどうなのかと言いたくなる劣悪なる環境での待機もその後のライブを思えば我慢できるというものですが。
まあ、横に半袖の【Puku】さんが居たわけですけども(笑)。
俺はあのジャージが大活躍です、買って良かった。
615番なのでゆっくりです。
と思った油断が10番ほど損させるんですが(笑)。

毎度の事ながら最初に断っておきますが、これから東京に行く方は見ない方が良いですよ。
楽しさが半減します。
それは保証します。
びっくり箱ですから。
お気をつけ下さい。
我々と思い出を共有されてる方はどうぞ、お進み下さい。


さて、今回のライブは十周年記念と言うことで、どんなセットリストになるのか楽しみでした。
名古屋が先にありましたけど、楽しみは取っておこうと見ずに行きましたし。
開始までアレかなコレかなと話してたわけですが。
オープニングの曲はやはりアレでした。
まあ、この曲は9枚目のアルバムというよりも、むしろこの日のために作られた曲ですからね。

まさかの、伝説の男、アベさんを観れました。
【Puku】さん達から噂では聞いていた陰陽座第6の男。
もっとも着物を着こなす男。
ほんとキーボード参戦は初めてで、舞台の右端に設置されたキーボードを開演前にみつけた時はもしかしてと期待が高まりましたが、まさにジャストそれです。
キーボードがある舞台の風景というのは凄い違和感が(笑)。
狩姦の向こうにまだ人がッという状態。
しかも、すっと出番に現れ、すっと消えていく。

舞台の演出もド派手でした。
最初からライトの演出とかがこの間のツアーとは明らかに違う派手さと、絶妙なタイミング、カラーのチョイスで今までにないこだわり片だなぁと思ってたら、九尾でファイアですよ(これで9個あれば最高だったんですが、残念ながら6個)。
さらに花火もババーン、と。

さらに曲で言うならば、このためにあるかのような最高の新たな組曲“龍凰輪舞”。
「龍の雲を得る如し」
 ↓
「蛟龍の巫女」
 ↓
「焔之鳥」
 ↓
「鳳翼天翔」
 ↓
「梧桐の丘」
龍から鳳凰への見事な組み合わせ。
たぶん、もう二度とは聞けないでしょう。

組曲「九尾」が聞けたのはかなり嬉しかった。
もうその他、定番曲もあればなかなか聞けない曲もあり、盛り上がり方も最高でした。
年の瀬にこれほど盛り上がれてほんとに良かったです。

アンコール前で20:35くらいでした。
18時スタートなのでアンコールとかでも21時過ぎぐらいには終わってしまうな、とおもったんですが。
実際終わったのは21:40ぐらいだったと思う。
前回のツアーと終わった時間が20分ほどしか違わないという。
何曲やったのかもう分からなくなってましたが、30曲越えてたんですね(笑)。

ダメージを負っていた顎はとどめを刺され、腕がたぶん上がらないだろうと思われる明日。
朝起きれるんだろうかと。

セットリスト
01 貘
02 百の鬼が夜を行く
03 癲狂院狂人廓
04 相剋
05 がしゃ髑髏
06 紅葉
07 陽炎忍法帖
08 甲賀忍法帖
09 鬼斬忍法帖
10 道成寺蛇ノ獄
11 鼓動
12 輪入道
13 組曲「九尾」~玉藻前
14 組曲「九尾」~照魔鏡
15 組曲「九尾」~殺生石
16 鎮魂の歌
17 龍の雲を得る如し
18 蛟龍の巫女
19 焔之鳥
20 鳳翼天翔
21 梧桐の丘
22 月に叢雲花に風
23 羅刹
24 亥の子唄

-ENCORE 1
25 蒼き独眼
26 おらびなはい
27 喰らいあう

-ENCORE 2
28 卍
29 にょろにょろ

-ENCORE 3
30 悪路王
31 生きることとみつけたり
   
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