新日本フィルハーモニー交響楽団は1972年創立。昨年9月に音楽監督となった上岡敏之の指揮で、前半は、上岡自身が指名したソプラノ、ゲーリングを迎えてワーグナーの作品を、後半は個性的な解釈が話題となっているブルックナーの交響曲をお送りします。
1.歌劇「タンホイザー」序曲（ワーグナー）
2.ウェーゼンドンクの五つの詩（ワーグナー）
3.交響曲第3番 ニ短調（ブルックナー）
管弦楽:新日本フィルハーモニー交響楽団
ソプラノ:カトリン・ゲーリング
指 揮:上岡 敏之
（2017年5月12日 横浜みなとみらいホール）
名作映画「ビルマの竪琴」のクライマックスで歌われるなど、
「みすぼらしくともわが家に勝るものはない」と歌う「埴生の宿」は、昔から日本人の心をつかみ、歌い継がれてきました。この原曲「ホーム・スウィート・ホーム」は、実はイギリスのビショップが作曲した「クラリ」というオペラの中の1曲。宮殿暮らしをすることになったヒロインのクラリが、貧しくとも満ち足りていた故郷の家を懐かしむという内容です。1823年にオペラが上演されるとこの歌はたちまち大ヒット。「わが家」を歌うこの歌は、多くの人が家を持つようになった開拓時代のアメリカで特に人々に浸透し、広く歌われることになったのです。
深沢亮子 ピアノ・リサイタル 【曲目】助川敏弥:やさしいピアノ小曲集「ちいさな四季」から、モーツァルト:ピアノ・ソナタ ハ長調 K.330、メンデルスゾーン:厳格な変奏曲 ニ短調 作品54 ほか 【収録】2017年5月17日 浜離宮朝日ホール
「やさしいピアノ小曲集「ちいさな四季」から 「そこまで春が」」
助川敏弥:作曲
（ピアノ）深沢亮子
（1分00秒）
～浜離宮朝日ホール～
「やさしいピアノ小曲集「ちいさな四季」から 「だれか呼んでる どこからなの」」
助川敏弥:作曲
（ピアノ）深沢亮子
（1分15秒）
～浜離宮朝日ホール～
「やさしいピアノ小曲集「ちいさな四季」から 「秋の谷川」」
助川敏弥:作曲
（ピアノ）深沢亮子
（1分10秒）
～浜離宮朝日ホール～
「やさしいピアノ小曲集「ちいさな四季」から 「暮れる谷川 石がなる」」
助川敏弥:作曲
（ピアノ）深沢亮子
（2分05秒）
～浜離宮朝日ホール～
「花の舞」
助川敏弥:作曲
（ピアノ）深沢亮子
（1分45秒）
～浜離宮朝日ホール～
「松雪草」
助川敏弥:作曲
（ピアノ）深沢亮子
（4分00秒）
～浜離宮朝日ホール～
「山水図」
助川敏弥:作曲
（ピアノ）深沢亮子
（9分00秒）
～浜離宮朝日ホール～
「ピアノ・ソナタ ハ長調 K.330」
モーツァルト:作曲
（ピアノ）深沢亮子
（12分45秒）
～浜離宮朝日ホール～
「厳格な変奏曲 ニ短調 作品54」
メンデルスゾーン:作曲
（ピアノ）深沢亮子
（11分30秒）
～浜離宮朝日ホール～
「無言歌 第5巻から 「春の歌」 作品62第6」
メンデルスゾーン:作曲
ラングレー:編曲
（ピアノ）深沢亮子、（ピアノ）東浦亜希子
（2分10秒）
～浜離宮朝日ホール～
清水真弓 トロンボーン・リサイタル ▽【出演】清水真弓（トロンボーン、サクバット）、フランソワ・キリアン（ピアノ、オルガン）、竹内潮生（バロックバイオリン）、ルカス・ゴットシャルク（トランペット） 【演奏曲】アロウズ・オブ・タイム（ピースリー）、シュピールロイメ（石川千晶）、インプロヴィゼーション（クレスポ）、目覚め（ミシェル）ほか【収録】2014年1月31日（土）フィリアホール
「アロウズ・オブ・タイム」
ピースリー:作曲
（トロンボーン）清水真弓、（ピアノ）フランソア・キリアン
（12分15秒）
～フィリアホール～
「ソナタ 第4番」
カステロ:作曲
（トロンボーン）清水真弓、（オルガン）フランソア・キリアン、（バロックバイオリン）竹内潮生
（4分40秒）
～フィリアホール～
「シュピールロイメ」
石川千晶:作曲
（トロンボーン）清水真弓、（ピアノ）フランソア・キリアン
（11分35秒）
～フィリアホール～
「トロンボーン独奏のためのインプロヴィゼーション 第1番」
クレスポ:作曲
（トロンボーン）清水真弓
（4分45秒）
～フィリアホール～
「目覚め」
ミシェル:作曲
（トロンボーン）清水真弓、（ピアノ）フランソア・キリアン、（トランペット）ルカス・ゴッドシャルク
（12分00秒）
～フィリアホール～
郷古廉＆加藤洋之 ベートーベン バイオリン・ソナタ全曲演奏会【出演】郷古廉（バイオリン）、加藤洋之（ピアノ） 【曲目】バイオリン・ソナタ第1番、バイオリン・ソナタ第5番「春」（ベートーベン） ほか 【収録】2017年4月13日 東京文化会館小ホール
楽曲
