毎年この時期になると、白い可憐な花を咲かせるドクダミ。
今年も我が家の裏庭ではドクダミの花が見頃を迎えています。
しかし、このところは花の見頃を迎えていると悠長なことを言っておられず、ドクダミ茶製造の作業に追われています(笑)
梅雨に入る前までに、咲いている花を葉茎とも採取し天日干しをします。
そのままでも十分なのですが、保存するために天日干しをして、また太陽の光を浴びて乾燥させることによって、ドクダミの波動を高めます。
また天日干しをすると独特の香りが減り、味がまろやかになります。
インターネットで調べるとドクダミの効能や効果などを色々知ることができます。その浄化作用を知った時おどろきました。
*どくだみってどんな効果があるの?副作用など注意点はか?
『どくだみは驚異的な生命力と解毒作用を持つと言われていて、第二次世界大戦の際に広島に原子爆弾が投下され、多くの学者が今後数年間で植物は育たないだろうと予測していましたが、原爆投下後に唯一育った植物がどくだみだったそうです』
ドクダミは最強ですね。
放射能に汚染されていた地を浄化したのはドクダミだったというわけです。
我が家のドクダミは引っ越してきた時、裏庭だけで繁殖していましたが、ここ数年玄関先にまで広がってきています。
数年前までは地下茎ごと抜いて処分していましたが、近年は地下茎を残しているためなのかも知れません。
ドクダミの主な効能は
・デトックス効果
・毛細血管の強化
・アトピー性皮膚炎やアレルギーの対策
・吹き出物やニキビ
・便秘解消
・むくみ解消
・冷え性
・血液の浄化
・動脈硬化の予防
・糖尿病予防
などなど
ちなみにこれも必然なのでしょう。昨日夕方、木香薔薇の木を選定していた時、アシナガバチに左腕を刺されました。
チクリとした感覚を覚えて周りを見たらアシナガバチがブーンと飛んで行きました。毒も出していないのに、刺された幹部が少し硬く紫になっただけで腫れてもきません(笑)
小学生の頃、蜂に刺されかなり腫れた記憶があります。また毒が体内を回るとアナフェラキーショックが起こるかも知れないので病院へいく準備をして待っていたのですが、なぜか変化なしです(笑)救急車、呼ばなくて良かったです。
以前ローヤルゼリーを飲んだ時、アレルギー症状のような息苦しさがあったので、蜂に刺されたら、またそんな風になるのかな?と思っていましたが…それもなりませんでした。
さて管理人は、ここ数日ドクダミ茶を飲んでいます。もしかしてドクダミが解毒してる?
直感はイエスです。
痛みも全くなく、幹部の膨らみも蚊に刺された程度。蚊に刺されると痒いですが、それさえもない。
もともと解毒作用のあるドクダミなので、蜂の毒を解毒しても不思議ではないのかなと思います。
そうだったらドクダミは命の恩人…恩草ですね(笑)
今回の自己人体実験、ドクダミ編もなかなかスリル満点だったと思います。
ドクダミは採取のシーズンを迎え、家族全員ドクダミ茶をいただいております。
路地裏にひっそり咲いているドクダミの花。無農薬で肥料なしでも育ちます。
大地の恩恵に感謝!
あるがままで