植物が好きな方は、花や植木、種や球根を育てることが楽しみなものです。
その中でも、この植物ちょっと育ててみたいな。とか、どんな花が咲くのかな?という興味は冒険を誘います。
庭を造るときもそうですが、どんな植物や花を咲かし、育てるかは予め決めて、適した場所に植えるものです。
植物が成長した時のおよそのイメージを作って、ガーデニングプランは設計しますね。
人の人生もガーデニングと同じようなものです。
幸せの種を見つけて、人生という庭に撒くか、それとも不幸な種を見つけて撒くかで、人生に花が咲くか、枯れるかが決まります。
要するに、どんな種を撒くか?で人生は幸せになるか不幸になるかが決まってしまうということです。
このブログの一番最初にお話ししました。私たちの世界は原因と結果の法則(引き寄せの法則)が適応されています。
私たちが暮らすこの物質現象界は結果の世界です。
『思い、想像力、情緒、意識』という見えないエネルギーが結果の世界を創造するという宇宙法則です。
つまり、幸せな人生という結果を導くためには、幸せになるための種を撒く必要があるのです。
幸せになるためには、悲しみ苦しみ、苦労になるような『種』を選ばなければいいのです。
簡単なことなのですが、一般社会で習慣化されていないことなので、個人のレベルではなかなか実現しにくいのだと思います。
洗脳とは『選択肢を与えない』ことです。種選びで言うと、『どんな種があるかを知らない』ということです。
長い年月、私たちは幸せになるための種を選ぶ選択肢さえも与えられては居なかった状態でした。
世界に闇が勢力を振るっているのは、幸せを選択するか不幸を選択するかが問われているからです。
闇はいつもあなたの不幸や不安・怒り恐れ悲しみなどをエネルギー源にして生きています。そしてそのエネルギーが何千年も何万年も世界を包囲してきました。
人々は闇の情報やエネルギーを間に受け、いつも不安や心配ばかりが心を占め、目の前にあるささやかで小さな幸せを幸せとして認めず、気づかす、無意識の中へと追いやる。
子供の将来が心配、自分がいつかかるか知れない病気が心配、老後が心配、これから世界はどうなっていくのやら…
そんな心配事で1日が終わる。
どうでしょうか?こんな心配事で一生を終えたいですか?
空を見て下さい。
鳥はそんなことを気にして飛んでいますか?
花を見て下さい。
花はそんなことを気にして咲いていますか?
彼らはいつも純粋なる宇宙エネルギーによって生かされています。
私たちも同じなんです。
動植物と異なり、人間に物事を判断する能力があるのは、物事を判断することは必要のないことを知るために、神が贈ってくれた贈り物です。
不幸になってしまうのは、不幸になる必要のないことを知るために、神が贈ってくれた贈り物です。
この世が闇で覆われているのは、何も好んで闇に覆われて生きる必要はないことを知るために、神が贈ってくれた贈り物です。
そのことに気付きましょう。
人生という庭に、幸せの種を撒くか不幸の種を撒くかを決められるのは、あなたしかいません。
どんな種が幸せの種か不幸の種かを吟味するのが学びであり気づきです。
私たちは幸せになるために生まれてきているんです。
不幸の種に関わるのは、もうやめましょう。
生きとし生けるもの
すべてが
幸せでありますように
あるがままで