ありのまま日記

好評につき再掲載します 206

奴隷社会から離脱を実現した男性

2017-08-30 07:30:07 | ありのまま日記 アセンション

今日は読者さまからのメールをご紹介します。

Kさまからは1年ほど前にはじめてご相談を受け、久しぶりにメールをいただきました。
 
ずっと辞めたいと思っていた会社をついに辞めました…という報告です。
 
 
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あまねさん

 

お久しぶりです、お元気でしょうか?突然のご連絡で申し訳ございません、ずっと前にご相談させていただいた、アメリカの独立リーグでプロになることが夢のKです。

人生に進展がありましたので、ついあまねさんにメールしてしましました。2016年に初めてご連絡させていただいた時は奴隷社会からの解放を望んでおり、あまねさんとは来年は自分の幸せな道が見つかるといいね!なんて言いながらメールのやりとりをさせていただいたことを覚えています。

実は今日、会社に退社したい旨を伝えました。

あれから私は相変わらず我慢して会社に通い、色々な困難を宇宙の力を借りながら精一杯乗り越えてきました。しかし日に日に体も心も消耗していくのが感じられ、自分を大切にすることとは何かと追求したところ、毎日苦しみに耐えながら行きたくない会社へ通勤することではなく、自分が心からやりたいと思うことに専念して幸せになることだと強く思うようになりました。先週から仕事をしようとすると体が拒絶反応を起こし、パソコンを開くことができず、思い切って父に現状を伝えました。今の自分はとてもじゃないけど会社へ出社でないため、今朝父に頼んで会社で一番信頼できる上司に電話してもらい、退社の旨を伝えてもらいました。この後人事からの連絡があり、手続きや今後の対応を進めていくことになると思いますが、勇気を出して自分を大切にするためにこの決断をくだせたことに誇りを持っています。辞める際は若干の嘘と大袈裟に状況を伝えましたが、そこには罪悪感などなく、むしろ腑に落ちるというか正し決断をしたと感じています。スピリチュアル的には嘘は良くないですが、いずれにせよこのまま我慢し続けたら本当におかしくなってしまうところでした。


私の考えている次の道は以下の通りとなります。

 

生活の基盤:まだ大雑把な案ですが、自分が好きで得意な英語を生かした翻訳業を主体として、最終的に個人の会社を作りたいと考えています。会社の登録は最近簡単で、一人でも会社を立ち上げることは可能であり、自分の英語こそが人のために役立てることが可能だと考えました。会社では運命のように必ず翻訳に携わることがあり、何度も完成したものに「ありがとう」をいただき、これこそ自分が役立てるスキルだと実感しました。外国からのスタッフが来日した際は、東京を観光し、観光通訳もやりがいを感じているので、英語の生かし方も様々だと感じております。もう組織に属するのはうんざりなので、しばらくは何事も個人で行うと決めています。

 

この基盤を優先的に作り上げるとともに大好きな野球へ没頭し、今から5年後の35歳でプロのトライアウトをロサンゼルスかハワイで受けて合格することが計画です。プロに入った後はそこでの経験をベースにして、自分の好きなことで

自由に幸せに生きるヒントを人々に与えるため本を執筆したいと考えています。「野球を通じたライトワーク」こそが自分がこの世に生まれてきた使命なのではないかと最近思うようになりました。

 

今は新たな一歩を踏み出せたことで少しスッキリしていて、背中に少しだけ羽が生えたような気分です。

 

長々とすみません、今回自由を手に入れる第一歩を踏めたのもあまねさんの「来年は会社を辞められるといいね」の一言であったような気がして、お礼の気持ちを伝えたくてメールさせていただきました。ありがとうございました。これからは自分を大切に進んで行きたいと思います。

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Kさま

本当にお久しぶりです。Kさまのことは時々意識に入ってくることがありました。その度に自信と信頼を持って、光をお送りさせていただきました。

この度は決断、おめでとうございます!

重い心の病になる前に決断してもらってよかったです。それが出来ないと自殺したり心の病を患ってしまいます。

会社への退社を少し大袈裟な理由にしたということですが、それは嘘というより、無理して長く勤めた自分へのご褒美、会社への最後の貢献として受け取りましょう。全く罪悪感を感じる必要はないと思います。むしろ会社としては、社員が自殺したり病気になる方が損失が大きいのですから。

奴隷制度からの離脱。素晴らしい一歩を踏み出したこと、本当に良かったです。

今回のメールをブログに公開させていただけると、ありがたいです。Kさんの経験が読者のみなさまの経験になります。よろしくお願い致します。


あまね

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あまねさん

 

ご連絡いただきありがとうございます、あまねさんに暖かいお言葉をかけていただくとよりエネルギーと自信がみなぎる感覚を覚えます、光をお送りいただき本当にありがとうございました。波動が高くなると意識でコミュニケーションをとれるんですね!私も早くそのレベルへ到達したいです。「嘘というより、無理して長く勤めた自分へのご褒美、会社への最後の貢献」このお言葉に自分を許すこと、大切にすることそして大きな愛を感じました。好きなことを仕事にされているところはあまねさんらしいと思いましたし、尊敬します。私も「好き」を仕事に次へ進みたいと考えています。先ほど上司と人事から父宛に連絡があり、引き継ぎなど心配でしたが、全部大丈夫だからまずは休んでくださいとのことでした。最後の挨拶として心に余裕ができたら、会社から離れた場所で、上司と直接会って退職届と引き継ぎ書を提出することを考えております。今後何かありましたら是非ご相談させていただきたいと思います。自由って本当に素晴らしいです、今日外に出たら背中に翼が生えた気分でした(道端に羽を何度も見ました)。また、こちらの内容は是非ブログで公開してください。少しでも同じ悩みの人の力になれれば嬉しいです。

 

よろしくお願いいたします。

 (メール転載終了)

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まさに奴隷制度からの離脱ですね。しっかりとした文面、礼儀正しく誠実な人柄。繊細な感受性。彼が会社の奴隷でいられないのは当たり前です。
 
『組織に属するのはうんざり』
 
彼はこれから会社に貢献するべく貴重な人材だったはずです。これから未来のある30歳の男性をここまで本気でうんざりさせたのは、やっぱり『支配奴隷制度』という社会構造だったのではないか思います。会社はまさに支配奴隷体質のブラック企業だったのでしょう。
 
彼のように、狂った奴隷社会での奴隷労働にうんざりしている静かなる若者はたくさんいると思います。
 
現に彼は自分の気持ちに正直に生きることを決め、実行しました。一人また一人と魂は着実に解放され奴隷社会から離脱を続けています。これからさらなる離脱が予測されます。
 
有効求人倍率という名の、奴隷求人倍率が高くなるのは当たり前ですね。支配奴隷体質のブラック企業では、若者はもう働かないのですから。競争社会という構造は、根本から崩壊してきています。
 
彼が精神や心の病を患う前に、自殺などを考える前に、辞めることにしてくれて本当に良かったです。
 
健康な精神と肉体を破壊してまで、従事しなければならない仕事などありません。勉強も同じです。
 
自分のペースで自分のできることを進めていけばいいと思います。新しい自分に合った発想の世界を自分で構築し、自由に人生創造することは、社会にとっても新風です。
 
こうやって彼のように、自分の未来のビジョンをしっかりと持っていて、報告してくれたことは頼もしいですね。やはり、短期でもいいのでポジティヴな目的意識を持って、ビジョンを明確にすることは必要です。守護指導エネルギーにも告げることで、ポジティヴな引き寄せの現実へと導いてもらえるようになります。
 
先日メールをいただきました熊本のNさま。そして今回会社を英断退職されたKさま。お二人とも共通しているところがありますね。それは『自分を大切にすること』です。
 
今まで大切にしてこなかった自分を思いっきり大切にしよう!と。
 
自分は幸せに値しないとか、幸せになってはいけない…とか、周りのために我慢するとか…心の何処かで自分のことは二の次で、幸福へのブレーキをかけていたのだと思います。
 
幸せになりましょう。
 
私たちは幸せになるために生まれてきています。
 
そして、ここにもう一つ気になっていることがあります。それは、夏休み明けの9月1日に、学校へ行きたくない子供たちが社会問題になっていることです。これは今回メールを下さったKさまが抱えていた問題と、同じところに根本原因があります。
 
 
*「子どもの自殺が特別多い9月1日」~子どもが学校に行きたくないと言ったら~

 
誤解してはいけないのは、子供たちが問題なのではなく、私たちの生きるこの社会に問題があるのです。それに向き合うことを避けている限り、問題は絶対に解決しないでしょう。
 
行きたくなければ学校など行かなくていい。大人だって会社に行きたくなくて、辞める人も、現にこうやっています。自分をもっと大切にしましょう。
 
これからも、子供たちにも大人たちにも、無理をしなくていいよ。と伝えて参りましょう。
 
 
 
 
 
あるがままで
 
 
 
 
 
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