*ブラッド・ピット、アルコール依存症者の会で「自分の醜い部分を解放できた」
9/5(木) 21:20配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190905-00010001-ellegirl-ent
レオナルド・ディカプリオと共演した映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』がヒット中のブラッド・ピット。アルコール依存症の克服について語っている。
【写真】ブラッド・ピットのイクメンDIARY
新聞『ニューヨークタイムズ』のオンライン版のインタビューに答えたブラッド。2016年9月にアンジェリーナ・ジョリーとの破局が発表されたとき、ブラッドがアルコールの問題を抱えていると報じられた。一家でプライベートジェットで移動中にブラッドが酔い、長男のマドックスと激しい争いになったという。これは噂や憶測ではなく本当だったそう。その後、アルコール依存症の治療に取り組んだことを今回のインタビューでも明らかにしている。
Photo: Getty Images
「僕たちはみんな痛みや悲しみ、喪失感を抱えている。これは事実だ。いつもは隠しているけれど、それは自分の中にある。その箱を開けることが必要なんだ」「自分で引き受けられる以上のものを抱えてしまった。だから飲酒という特権を捨てたんだ」とコメント、アルコールで引き起こされる問題が大きくなりすぎてしまったと語っている。アンジーと離婚後、1年半に渡って依存症者の会にも参加したという。「男たちが円になって座って、僕がこれまで聞いたことがないくらいオープンに、そして率直に話すんだ。そこは偏見のない、従って君もジャッジされることのない安全な場所だった」。
開催中のベネチア国際映画祭にも参加した。Photo: Getty Images
依存症者の会は匿名で参加するとはいえ、ブラッドがいたらわかってしまいそう。でも誰もブラッドの告白をマスコミに売らなかったという。そのためブラッドもその会で率直に話すことができたそう。参加者がお互いを信頼しあっている環境が、気持ちを浄化してくれたと話すブラッド。「自分の醜い部分をさらけ出すことは本当に解放的なことだった。そこにはとても大きな価値があるよ」。
Photo: Getty Images
現在開催中のベネチア国際映画祭で最新作『Ad Astra(原題)』が上映され、ブラッドの演技も絶賛された。依存症から復活した彼がこれからどんなキャリアを歩むのか、楽しみにしたい!
(text : Yoko Nagasaka)
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*弱さと失敗を認めるブラピ
2017-05-09 08:26:02 | ありのまま日記 アセンション
https://blog.goo.ne.jp/amane-87saki/s/ブラピ
以前、こちらの記事でもご紹介致しましたプラピさん。
最新の画像を見ると弱々しい以前とは異なり、エネルギーに満ちている感じが致します。映画が完成した充実感が伝わってきます。
アルコール依存症を克服したことを語ってくれました。
「僕たちはみんな痛みや悲しみ、喪失感を抱えている。これは事実だ。いつもは隠しているけれど、それは自分の中にある。その箱を開けることが必要なんだ」
みんな、この箱を開けることを恐れているんですね。この箱を閉じたまま生涯を終える方もおられます。
自分に向き合うためにはまず、恐れを解放することが望ましいようです。何に囚われ何に縛られているか、素直な気持ちで受け止める。
特に暴力的になるのは感情をコントロールできない証拠。逃げていても永遠に暴力はつきまとう。
箱を開けて自分をさらけ出し、その自分を解放する。この作業を通して癒されます。
同じような悩みを持つ人たちと意見を交換し、自分の話しを聞いてもらうことは賢明ですね。そうすると、自分一人で悩んでいたことが共感し合えることだと分かります。
そういう経験があるからこそ、他の辛い気持ちも理解できるのです。
アルコール依存症ではなくても、誰しも悩みは持っています。自分自身を解放するワークショップは、どなたにも効果があると思います。
スーパースターのプラピが一般人の見ず知らずの人たちとワークショップ。
どれだけの勇気が必要だったか計り知れないですね。プライドも捨て、どんなリスクにも代えられるほどアルコールから離れるという覚悟を感じました。
自己愛の探求ですね。
「自分の醜い部分をさらけ出すことは本当に解放的なことだった。そこにはとても大きな価値があるよ」
復活したプラピの映画、見に行くのが楽しみになりました。
あるがままで