ありのまま日記

赤ワインの効果を実感する 2

*赤ワイン摂取で腸内細菌叢の多様性が増大 英研究

8/29(木) 13:33配信

 
【AFP=時事】赤ワインを飲んでいる人は他の酒類を飲んでいる人に比べて、消化管内に生息する細菌の多様性が増大していることが分かった。英ロンドン大学キングスカレッジ(King's College London)の科学者チームが28日、学術誌「ガストロエンテロロジー(Gastroenterology)」で発表した。消化管内の細菌の多様性は胃腸の健康状態の指標とされている。

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 研究では、ビール、リンゴ酒、ワイン、蒸留酒が、消化管内に生息する微生物群の「細菌叢(そう)」やその他の健康指標に及ぼす影響について、英国の女性の双子916組を対象に調査した。

 その結果、赤ワインは腸内健康に対する最大のプラス効果の他、肥満水準と「悪玉」コレステロール値が低いこととも関連していた。ビール、リンゴ酒、蒸留酒についてはこうした関連性はみられなかったが、白ワインは軽度の効果との関連性が認められた。

 筆頭執筆者のカロリーヌ・ルロワ(Caroline Le Roy)氏はAFPの取材に、過去の動物実験や研究室内実験で赤ワインにより腸内細菌叢が増えることは示されていたが、人を対象とする大規模調査はこれまで行われていなかったと語った。

「細菌叢の多様性が高いほど、いくつかの点で私たちの健康に有利に働く。病気と闘う能力や食物からより多くの代謝産物を生成する能力が高まる」と、ルロワ氏はAFPに語った。

「善玉」細菌と「悪玉」細菌のバランスの乱れは、免疫力の低下、体重の増加、コレステロールの上昇などの有害転帰につながる可能性がある。

 研究グループは今回の調査結果を、米国とオランダのそれぞれ約1000人規模の2グループと、英国の別の双子グループで検証し、再現することができた。

 研究チームは、ブドウの皮に含まれる微量栄養素のポリフェノールが腸内細菌叢の多様性増大に関与しているとみている。白ワインも、程度はかなり低いものの、腸内細菌叢の多様性とプラスの関連性が認められるという事実が、研究チームの結論を裏付けていると思われる。

 白ワインのアルコール度数は赤ワインと同じくらいだが、ポリフェノール濃度は赤ワインの6分の1から7分の1程度にとどまっている。

 この結果から、赤ワインを摂取した方がいいと思うかもしれないが、特に普段飲酒しない人はアルコールの大量摂取は避けるべきだと、ルロワ氏は警告している。「赤ワインを飲む必要はない。赤ワインを飲んでいないのなら、あえて飲み始める必要はない」 【翻訳編集】 AFPBB News

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赤ワインの効果がシンクロしております。しかも、この記事の通り
 
『赤ワインが腸内細菌叢の多様性増大に関与している』という研究に自己人体実験を通して自覚しているからです。
 
子供を三人目を出産した頃まで、管理人はとても腸が弱く、特にラーメンやそうめんを食べると必ずお腹が下っておりました。
 
それが腸内細菌が原因だったとは、全く知る由もなく
 
ラーメンもそうめんも好きなので、ついつい食べてしまうんです(笑)
 
赤ワインを飲みつづけている現在は、お腹の調子が悪くなるとか、そういうことはなくなりました。
 
むしろ調子が良いです。
 
『普段飲酒しない人はアルコールの大量摂取は避けるべきだと、ルロワ氏は警告している。「赤ワインを飲む必要はない。赤ワインを飲んでいないのなら、あえて飲み始める必要はない」』
 
その通りでございます。
 
赤ワインをわざわざ飲まなくてもいいと思いますよ。管理人はただ自己人体実験でどれだけの効果があるのか、みなさまにお伝えするために赤ワインを飲んでおります(笑)
 
腸内細菌の善玉も悪玉もバランス良く共存するのが理想的なのだと思います。
 
こちらの記事の研究結果は、管理人の自己人体実験によると、信憑性はあるとお伝え致します。
 
 
 
 
 
あるがままで
 
 
 
 
 
 
 
 
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